正直、合コンに「公務員が来る」と言えば、「私も行きたい!」と声かかる事が多かったです。
公務員の中でも特に人気が高かったのが、消防士と県庁・市役所勤務の男性。消防士は給料が高いという面で人気があり、県庁・市役所勤務の男性は「社会的信用」と「安定志向」の強い女性に人気がありました。
しかし、公務員男性で多かったのが「学生時代はモテなかったけど、公務員になった途端にモテるようになった」といった男性です。社会人になってからモテだすと、女性に対して何をやったら傷つくのかわからないので無茶苦茶な遊び方をしてしまう人も多々いましたし、上から目線で話してしまう男性も少なくありませんでした。
今回は、実際に婚活で遭遇した公務員男性のリアルを紹介したいと思います。
「タバコは吸うの?」「得意料理は?」交際前に、しっかりと身元確認する男性
公務員男性の場合、世間体を気にする男性も多く「外に連れても申し分ない」女性を選ぶ事が多いです。その為、何度か公務員の男性と婚活で遭遇した事はあったのですが最初のデートの時点で「タバコは吸うの?」といった質問を沢山投げかけてくる人が多かったです。
普通に1日行動を見ていたらある程度わかるんじゃないの?と思うのですが、念のための確認には余念がなかったように思います。
また、断りは何故かメールで「良く考えたのですが、僕がイメージしていた人と違いました」と一方的に断られた事が数回ありました。恐らく、色々と条件を調べて自分に合うかどうか、結婚しても問題ないかなどリサーチをしているのかと思うのですが、本当にその人を見てくれているのでしょうか・・・。
「君はそういうタイプだよね」と勝手に決めつけてくる
比較的高学歴の男性も多く、上から目線で話しかけてくる人も多かったです。勿論謙虚な男性も沢山いましたが、比較的上から目線&平気で失礼な事を言う男性に遭遇する事が多かったように思います。
また「君はこういうタイプでしょ」「さっきから一流の選手がどうこう言ってるけど、あなたはどうせ一流なら誰でもいいんでしょ。あなたにとって一流とは何ですか?」と言ってくる人に遭遇する事が多かったです。
勿論、公務員でも優しい人は沢山いる
勿論、優しい公務員の男性も多かったです。実際に自衛隊の男性と実際に交際した事があるのですが、常に毎日が戦闘態勢で「俺がもし戦争にいったら」という話をする事が多く、常に危機感を感じて生きていたように思います。
また、消防士さんは高給取りの人も多く遊び慣れている人が多かったですが、遊び慣れているだけあってか、女性に対して優しい人が多かったです。
公務員男性は、婚活で需要が高いのは確かです。特に安定志向を求める婚活女性の場合は、公務員や大手企業の合コンは非常に人気があります。
しかし、ここで調子に乗って遊んでしまうか、または女性慣れしていない男性の場合は間違えて上から目線発言をしてしまうといった傾向も、また、婚活では本当にモテるので上から目線発言さえ許されてしまうといったケースも多いです。
結婚はゴールではなく、その後の生活が大切です。一緒に結婚したいと思う男性が上から目線で話しかけてくる事を不快に思った時は、その都度伝えるように注意しましょう。