セックスばかりを求めるようなガツガツ肉食系男性にも嫌気がしますが、受身で何もアプローチをかけて来ない”受身男子”にも困ってしまいますよね。
自分に好意があるのはなんとなく伝わるけど、デートの誘いもなければアプローチも一切無い。
こういう男性を好きになってしまったら、女性のほうが積極的に肉食テクを使い男性を恋愛に引きずり込むしか他ありません。
では、どんな肉食テクを使えば、受身男子を恋愛に引きずり込むことができるようになるのでしょうか?
相手の好きな物をどんどん聞き出す
相手が自分になんとなく好意があるとわかったら、彼の好きなものをじゃんじゃん聞き出し、メモに残しましょう。
・どんな食べ物が好き
・どんなスポーツが好き(どのチームが好きなのかまで把握する)
・季節はいつが好き
・好きな音楽は?
・どんな女性が好き?
このように、彼の「好き」の情報を沢山かき集め、デートに誘うための作戦材料にします。
女性は「誘っても断られるのがイヤ」だと考え、なかなか行動に起こせないものですが、確実に喜ばれる事で彼を誘えばNOとは絶対に言われないはず!
例えば野球が好きな彼であれば「野球の観戦チケットを取ったから一緒に行かない?」というようにピンポイントで攻め込むことが出来るので成功率が高まります。
日程調整はあなた主導で
受身男子はデートのお誘いをしても「行きたいな」というだけで、実際に日程調整などは絶対にやってくれません。「行きたいな」で終わりです。
もし、彼と関係を深めたいのであれば、彼から「行きたい」と言葉が出た時点で「いつにしようか」とスケジュール表を開くくらいのすばやい対応が必要です。
そして彼に「○○日と、○○日なら大丈夫」というように、具体的な日にちを提案。
あなたが主導権を握りながらデートの日程を決めていきましょう。
相手の性格を指摘し親近感を与える
受身男子は自分を上手に表現することが出来ず、女性関係で苦労している事も多いみたい。
そんな彼の性格を言い当て親近感を持つ方法が、心理学で言うところの「バーナム効果」です。
「○○君は口数が少ないけど、しっかり考えていて偉いと思う」とか「相手を傷つけたくないから余計なこと言わないんでしょ」というように相手が心地よくなるようなプラスの言葉で性格を指摘してあげるのが良いですよ。
「俺のことわかってくれるんだな」とあなたの事をより好きにさせることが出来る方法なので試してみてくださいね。
彼の「取られたくない」気持ちを煽る
彼から好意は伝わって来るけど進展が無い場合、心理効果の「ネガティブフレーム」を使うとうまくいくことがあります。
ネガティブフレームとは、人間はネガティブな発言のほうが耳に入りやすいという特性を使った心理操作法。
「仕事で知り合った男性に映画に誘われたの」「合コンに誘われてイヤだけど参加しなくちゃならなくなった」というような不安を彼に与えることで、彼の独占欲を煽る方法です。
あまりにやりすぎると「俺なんて…」と凹んであなたから離れていく恐れもあるのであくまで最終手段として使った方が良さそう。
今回は、受身男子を恋愛に引きずり込む肉食テク4つをお届けしました。
受身男子は、女性が恋愛の主導権を握りやすいので上手に手綱を引けば簡単に恋に落ちてくれます。
「向こうから何も行動を起こしてくれない」と思えば寂しくなりますが、「こちらの行動でどうにでもなる」と考えるとチャンスに変えることができます。
written by 亀ぱんだ