キスというのはある意味セックス以上に愛情を実感する行為です。現実的な話、男性は例え彼女がいても他の女性とセックスするチャンスがあればそれを魅力的に思いますが、他の女性とキスするチャンスがあってもセックスに比べれば心が動きにくいでしょう。
その意味では、男性がキスをするのは本当に好きな女性…すなわち彼女に対してだけと言えます。しかし、そんな彼女にもキスをしないとしたらその理由は何なのでしょうか。この場合、考えられる可能性は4つです。
キス自体にあまり興味がない
キスにはセックスのような快感はないですから単純に興味がないという男性も多く、ソフトなキスの場合は尚更です。付き合う前はまだその女性とセックスしないですから、キスだけでもある種の興奮があります。しかし付き合ってセックスできればキスでは興奮できなくなり、そのためキスに興味がなくなってしまうのです。
キスをするタイミングが分からない
キスをするタイミングは男性からすると意外と難しいものです。ドラマでは「2人が見つめ合ってそのまま目を閉じてキス」が定番ですが、現実でそんな状況はほとんど訪れないですからね。少なくとも人の多い場所で毎回デートしていては、楽しむことはできてもキスはなかなかできないでしょう。
潔癖症
唾液が絡むという行為から、潔癖症の男性はキスを嫌がります。最も、それならセックスはどうなのかと思うかもしれませんが、セックスの場合はシャワーを浴びれるので清潔さを感じます。しかしキスは唐突に行うことが多いですから、潔癖症の男性からすると抵抗を感じてしまうのです。
魅力を感じない
いわゆる女性のキャラの問題です。例えば、ハキハキとしていて男性を常にリードするキャリアウーマンタイプの女性がいたとします。こういう女性が彼女になった場合、魅力はあってもキスしたいと思う機会がなかなかありません。一方、年下のかわいい彼女ならキスしたいと思う機会も多く、こうした女性のキャラによってキスしたい気持ちに差が出るのです。
このように、男性は愛情があってもそれ以外の理由でキスしないことが多々あります。このため、キスをしてくれないというだけで男性の愛情の有無を判断することはできません。
キスしてくれないから、もしかして嫌われているのではないか?…彼氏にそんな不安を抱いているのであれば、それはキスではなく普段の言動など別の点から判断すべきでしょう。
written by Ryuka