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コンプレックスとの向き合い方【33歳片思い時代】

「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこさんが、片思いとの付き合い方を伝授してくれる連載コラムです。今回は、コンプレックスとの向き合い方についてお話してくれました!

幸せな恋をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。「好きでない人には好かれるのに、好きな人には好かれない」というのは、恋する女性の大きな問題ですよね。しかし原因はあるのです。それは、「女性が男性を理想化するから」。解説しつつ、対策を考えていきましょう。

理想化すると自滅しがち

前回コラムで書いたように、女性は好みの男性に会うと、彼を理想化しがちです。

そして、実は好かれているのに、「好かれてないのかも」と悩み、自滅行動に出てしまう。しかしですねー、女性が思うほど男性は厳しくはないのですよね。つまり、たいていの女性は男性の「彼女候補」に入っているのです。

一方、女性は異性を見る目が男性よりも優れていますし、感覚を自覚する能力も高いので、女性が「いいな」と思った男性は、その女性に「合う相手」である可能性が高いです。つまり男性の許容範囲は広いので、女性の多くは「彼の範囲内」ですが、女性は厳しいチェックセンサーを持っているので、女性が好きになる男性の幅は(男性よりも)狭いということです。

「ちょうどいい相手とうまく行く」法則

そのため、あなたが誰かに出会って「いいな」と感じたとしたら、その感覚は正解で、たぶん普通に行動していれば、彼とうまく行く可能性は高いです。 それに男女はそもそも「ちょうどいい相手」とうまく行くようにできてます。だから、あなたが「この人は素敵」と思った人がいたとしても、万人に素敵なわけでなく「あなたに素敵」に映るだけですし、「素敵すぎる」こともないのです。あなたにとっての素敵な男性があなたの前に現れた…それだけのことなのです。

相手にされないと思わない

当研究所では長らく恋のお悩みに対応しているのですが、こんなお悩みは多いです。

「いい男はどこにいるの?」…ところが、そう言っていた女性が、いざ好みの男性に出会うと「こんな素敵な人が私を相手にするわけない」と言い出します。つまり、自分をいいと言ってくれる男性は「素敵でない」と却下して、素敵な男性に対しては「相手にされない」と後ずさる。これでは、誰ともうまく行くはずなどないですよね。 なぜそうなるかといいますと、一つには「素敵に思う」男性こそが自分の相手であると女性が自覚できていないから。これは、先に書いた理由を読み返していただいて、「自分が素敵と思うってことは、彼こそが自分の相手なんだ」と自覚し、以降は遠慮しない態度を身に着けていくことでしょう。

自分を卑下しない

もう一つは、相手に対して「自分なんか」と卑屈に思うのを止めること。片思い中の女性は男性を理想化することが多いですが、「相手を上げる」というよりも「自分を下げる」ケースが多いです。「私なんて」というやつですね。しかしそれを言い出したら一生、素敵な人とは付き合えません。そして卑下してしまうのは、たいていはコンプレックスがあるから。「可愛くない」「年取ってる」「スタイルが悪い」「仕事がイマイチ」…などいろんなものがありますが、それらの属性はどうあっても、あなた自身の属性なのですね。そしてその属性を持つ状態で、あなたのセンサーが反応し「彼をいいな」と思ったのだから、その属性だって実は捨てたものではないと思ってほしいのです。

コンプレックスがあるからこそ

たとえば私は新潟生まれですが、東京生まれ東京育ちの男性に恋をしたとしましょう。その時に、もしかしたら「東京の人が新潟生まれの私なんて好きになるわけがない」と思ったら恋は終わりです。が、東京生まれの彼を好きになったのは、私が新潟生まれで都会育ちの人に憧れる性質だったから…かもしれません。つまり、私は、自分が新潟生まれだからこそ、彼を好きになったので、そこをなくしてしまってはそもそも恋してないかもしれないのです。

しかも、私は新潟生まれだからこそ、東京の彼に「東京生まれって素敵ですね」「すごいです」と心から言えるかもしれません。すると彼は「俺ってなんかすごいのかも」と思ってくれるかもしれませんし、心から称賛する私を好ましく思ってくれるかもしれません。

コンプレックスは憧れに変換

つまり私がコンプレックスに思っている(というのは仮ですが)、「新潟生まれ」という事実は、「彼を好きになった」そもそもの原動力であり、彼とうまく行くための属性であると言えるのです。だから、あなたが好きな男性と自分を比べて「こんなところ」と思うようなコンプレックスがあるとするならば、卑下する必要はないのです。むしろ、その点をこそ大切にしてほしいと思うのですね。だってコンプレックスがあったからこそ、彼と出会ったのでしょうし、彼を好ましく感じたのだから。 コンプレックスは絶対に「自分を卑下する材料」にしてしまってはいけません。そうではなくて、「素敵な男性を見つける武器」と考えて、「好き」という自分の心の声に素直になって、思うとおりに行動すればいいのです。

まとめ

●女性がいいと思った人は「ちょうどいい相手」

●コンプレックスは「好き」を探す武器にすべし

●「憧れ要素」を惜しみなく口にして好かれよう!


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この記事を書いたライター

NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛や結婚、美容などの分野で取材・執筆を行う。 未婚男女の心理と実情に迫った『未婚当然時代~シングルたちの“絆”のゆくえ』(ポプラ新書)が話題沸騰中!→購入はamazonから。著書はほかに『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)など。2015年4月より「恋愛・婚活研究所」主宰。『WEDGE(ウェッジ) Infinity』にて『未婚大国ニッポン』を連載中。
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