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2018年05月10日更新

「恋の失敗はもうたくさん」「傷ついてばかりの恋に終止符を打って”運命の恋”がしたい」あなたへ【神崎桃子の恋愛スパルタ塾vol.9】

恋愛サバイバル教官「神崎桃子」の恋愛スパルタ塾の連載コーナーです。神崎桃子さんがスパルタ的にあなたの悪い恋愛傾向をズバズバ切っていきます!今回は、連戦連敗の恋をしている女性たちへ幸せになるアドバイスをしてくれました!

何度“恋の間違い”繰り返せば本物の相手に巡りあえるのだろうか?

 

ただ愛して愛されたいのに……。

理想と現実はいつも噛み合わずちっともうまくいかない……。

 

出会った相手に「もしかしてもしかすると、これが私の運命の男?」と繰り返される勘違い。

思い切って彼の胸に飛び込んだとしても、本気の本気で愛してたのは私だけ。いつも失敗だらけの私の恋……。

 

「はじめからどの恋がうまくいくのか分かってたら……、前もってどの相手となら恋が実るか知っていれば……傷つかなくてすむのにな」

 

な~んて、いくつかの苦い恋を経験し、年を重ね35もオーバーした女なら誰でもそう思うだろう。

 

アラフォー女の恋愛というのは本当に“厄介”だ。

そう、こんなふうに……。

私を褒めてくれるのは既婚者ばかり

「あ、あの人いいかも……」と心惹かれてしまう男はたいてい既婚者。

 

イケナイ恋とはわかっていても既婚男性の「女の慰め方」はとても巧妙であり、年上男性のベッドでの戯言は女を酔わせる甘い蜜。

 

「キミは誰よりも頑張ってる。僕はキミのことを認めているよ」

「妻のことは女として見ていない」

「本当に愛しているのはキミだけだ。いつでもキミのことばかり考えている」

 

これまでひとりで踏ん張って生きてきた“女の裏側にある弱さ”をちゃんと見抜いて、ソコをついてくる。

 

独身の男なら決して言わない歯の浮くようなセリフをいってのけ、それをあなたの体の中に流し込む。

 

会うたびに強く抱きしめられてしまえば

「やっぱり離れることなんてできない」と思うのは女の脆さ。

「なんでこの人ともっと早く出会えなかったんだろう」と神様を呪ってしまうのだ。

同世代の独身男性が興味あるのは若い女ばかり

アラフォーに足を踏み入れてしまうと合コンの誘いも途端に減り、男性からの“2人きりでの食事”のお誘いの声も少なくなっていく。

 

これまで結婚せず余っている男たちはもはや、同世代のアラフォー女など眼中ナシ!!

若い女にしか自分のエネルギーやお金を注ぎ込まない。

 

仮に自分を攻めてくる奇特な独身男に巡りあえたかと思いきや、「付き合う」ということに関心がなくただ肉体関係を結ぶことしか興味のない男。

 

とうのたった女を恋愛対象や結婚相手として認めようとはしない。

 

身体の関係からはじまる“から恋”なんて信じてないし、そうなったからって本命になるってワケじゃないことくらい百も承知なのに……。それでも心のどこかで男の愛を期待してそれを毎回許してしまう自分がいたりする。

 

そしてついに都合のいい女のお役目を終えるとき、これまで独身を貫いてきた自分のことは棚に上げて

「やっぱりこの年齢で残っているもは、ワケあり物件か難のある男なのよ」

「いい年して余ってるにはやっぱりそれなりに問題があるのよね」

と自分に言い聞かせるのだ。

 

同世代の独身の中から、フリーでマトモな男を見つけ出すことができるのは、そう、ジャンボ宝くじに当たるようなもの!

その1等が当たる確率はなんと1000万分の1である。

それならば恋愛市場を開拓して年下男子に手を出せば……

「それならいっそ年下の方がいいかも。スレてなくて健気で……」と、何をやってもカワイイ年下男子に胸キュンさせられることもある。

 

でも彼のひたむきな愛情を100%受け止めたくても、これまでの経験が邪魔して素直になれない。

 

自分が年上だからこそ、彼の前ではカッコつけてムリをしてしまう。

 

「愛してる」「ずっと一緒にいたい」だなんて、口が裂けても言えやしない。

 

若い彼にプレッシャーをかけるわけにはいかない。

 

本当はこの恋に賭けたいのに、彼との未来を本当は夢見てるのに……いつも余裕のあるフリして平然を装ってしまう。

 

「若い彼の将来を私みたいな年増女が摘み取ってしまっていいのだろうか?」という罪悪感に苛まされるのと同時に、自分の老いへの不安もあいまって心にブレーキがかかる。

 

「私はいつまで女として見てもらえるのだろう」

……と、彼が若い子の元へいってしまうのではないかと心のどこかでビクビクしてしまう。

 

女のやりたいことやキャリアを積むことに理解のある年下男子となら、仕事にも恋にも思い切り力を注げると思っていたのに……。

 

気になるのはいつ彼にかかった恋の魔法が解けてしまうのだろうという不安と、彼からアッサリ別れを告げられてしまうのではないかという恐ろしさのあまり、自らこの恋を壊したほうがいいのではと考えてしまう自分がいたりする。

 

そう、アラフォー女にはそんな痛い恋愛ばっかり……なのだ。

連戦連敗だって恋はしたもん勝ち!恋愛において「したことは後悔にはならない」

女の人生において“恋をしたこと”は決して無駄にはならない。

 

恋愛においては「したこと自体が後悔ではない」からだ。

 

“やってしまった後悔”ならのちに思い出にだって変えられるが、“しなかった後悔”は何年経ってもただの後悔でしかない!!

 

ダメ恋続きのアラフォー女性にとって本当にダメなこととは、ダメな男とダメな恋愛をすることではない。

 

“な~んにもしないこと”なのだ。

 

恋愛をするということは相手と向き合うことでもあるが、オトナの恋愛は“相手というよりも自分自身と向き合うこと”と言える。

 

若さゆえの愚かな恋愛は相手に求めてばかりの恋。相手を変えようと考えてしまう自分のエゴ。

今、相対するべきは相手よりも自分自身なのだ。

 

恋愛して傷ついて、自分を見つめ直して、自分自身を切り開くことができたら、その恋愛は決して無駄になんてならない。

相手がどんな男だろうとそれは決してダメ恋ではなく「価値のある恋愛」なのだ。

 

アラフォー女に必要な恋のセオリーは「清く正しく美しく……」なんてことではない。

 

誰かを愛することで後悔しないこと。

 

する後悔より“しない後悔の悔い”はのちのち膨らんでいく。

「あの時こうしてたら……」

 

“しなかった後悔”、“やらなかった後悔”は時がたっても決して消せやしないのだ。

 

(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)


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この記事を書いたライター

体験型恋愛コラムニスト。執筆の傍ら文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。幼年の頃より家庭環境や経済事情により世間の荒波にもまれながら、数々の職歴を経験してきた雑草魂とバラエティに飛んだ男性遍歴を通じて得た「自虐ネタ」が武器。 男女のズレや生態にツッコミを入れ、恋愛市場の時事問題は得意。 草食男子仕置人としてお仕置きコンサルや恋愛相談も行っている。 電子書籍「恋愛サファリパーク~必要なのは女子力よりサバイバル力!!」(すばる舎)はダメンズレスキュー本として「男運が悪い」「恋愛がうまくいかない」「結婚できない」…と嘆いてる女性達へ恋愛の教訓を伝授。 ★痛い女はもう卒業!アナタの失敗を武器にする恋愛サバイバル教官・神崎桃子:オフィシャルサイト ★体験型恋愛コラムニスト 神崎桃子:アメーバーブログ
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