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最強のモテ女・石原さとみの恋愛観は「一流の男」~女優の重圧が彼女の恋愛を左右する【夏目かをるの最強女になる!vol.18】

今回は、最強のモテ女・石原さとみの恋愛観について。ワーキングウーマン2万人以上の取材をもとに、恋愛、婚活、結婚をテーマにコラム、ルポ、小説など幅広く活動中の夏目かをるさんによる連載恋愛コラム「夏目かをるの最強女になる!」です。

モテ女の代表格である石原さとみに「あなたにとって恋愛とは?」という問いかけをしたところ「安心感」という答えが返っています。(「MORE」2014年6月号)。その発言通り、いま彼女の恋愛はまさに「安心感」一色。

 

石原さとみ

 

石原さとみの恋愛がクローズアップされたのは、2015年に共演した月9ドラマ「5→9 ~私に恋したお坊さん~」(フジテレビ系)と共演した山下智久と交際でした。結婚秒読みと言われていましたが、石原の宗教問題を巡って破局したと報じられています。

その後山下がモデルのNikiと2018年ワイキキで正月バカンスを楽しんでいることが週刊誌で掲載されると、元カレへの未練が残っていた石原をIT企「SHOWROOM」社長の前田裕二氏が支え、それがきっかけで、石原さとみが前田氏と交際へ。さらに石原に紹介したのが山下だったというドラマのような展開が、彼女の恋愛をさらにドラマチックに駆り立てます。

 

でも意外性はきっかけだけ。現在は前田氏を「結婚を想定した相手」と、結婚を匂わせています。果たして石原さとみは、結婚願望が強い女性なのでしょうか。それとも別の理由があるのでしょうか。

 

最強のモテ女・石原さとみの恋愛や結婚を巡る一連の騒動から、揺れる女こころが見え隠れします。

 

石原さとみは2013年から「世界で最も美しい顔100人」(TC Candler主催)の常連メンバー。また週刊女性PRIMEの「セキララアナリティクス」で、20~30代の女性200人に「もし整形するなら、誰の顔を参考にしたい?」というアンケート調査で堂々第1位です! 

石原さとみ美しい顔

Photo:instagram

 

高須クリニックの高須院長によると、男にモテたいフェロモン系の女性の憧れである石原の魅力は、バランスの取れた顔立ちと肉感のあるセクシーな唇だけではないと指摘します。

 

「『コイツ、俺に気があるんじゃないか』的な顔を作るのがうまいね。男に期待を持たせる表情が上手!! 口がいい、目がいいとかよりも、表情美人だね」。

さらに院長は「愛され上手というものは、俺にも口説けそう! というようなことを思わせるのがうまいからね。逆にどんな美女でも、隙がないとモテないよ」と“隙あり女”が男性を虜にする条件だと述べています(週刊女性PRIME 7/28号)。

 

美女なのに口説けそう!と思わせる石原は、最強のモテ女。でも『ローマは一日では成らず』ではありませんが、魅力あふれる女になるためには、恋愛を肥やにしてきたはずです。彼女はこれまでの恋愛から何を学んだのでしょう。

 

石原さとみは2002年、第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ピュアガール2002」グランプリ受賞してから、本格的に女優活動を開始。2016年に大ヒット映画「シン・ゴジラ」で第40回日本アカデミー賞助演女優賞し、国民的な女優と称されます。

 

私が初めて彼女の演技を見たのは、NHK大河ドラマ「義経」(2005年)の静御前役。その鮮烈な美しさにはっと息を呑んだものでした。主演の滝沢秀明と噂されましたが、自然消滅。最初のスキャンダルは2010年、24歳の時でした。6歳年上のカメラマン江森康之氏とドンキホーテでショッピングしているところをフライデーされます。彼は石原が出演した映画「人間失格」のスチール撮影のカメラマン。将来有望視されている大人の男性でした。江森氏は週刊誌のインタビューで「(石原は)芸能人の派手さがない。普通の感覚をもったとてもいいコ」と褒めています。

 

この発言から当時の石原の状況を想像すると、女優としての重圧がのしかかり、それを忘れることができたのは、「普通の感覚をもつ24歳の女性」という等身大の自分を認めてくれる大人の男性がいたからでしょう。つまり彼のような大人の男性が24歳の彼女には必要だったのです。

 

ある芸能関係者は20代女優の恋愛の特徴を次のように指摘します。

「20代の女優同士は互いにライバルだから、同年代の女優で友達を作るのは難しいんです。20代はまだ自分に自信がないですからね。そんな不甲斐ない自分を、大人の男性が丸ごと認めてくれるだけで、自信が持てますよ」。

 

石原さとみもまた、20代女優の重圧と孤独を感じていたことでしょう。そんな彼女が才能のある年上の男性と交際することによって、精神的に大きな恩恵をもらえたのは、女優としてもプラスになったはず。彼女の恋愛観からもそれが伺われます。

 

「自分を向上させたり、お互いを高め合えるような恋愛をしたいです」(「With」2014年3月号)。

 

江森氏とは事務所の反対にあったため、報道後すぐに別れました。その後共演した生田斗真や松本潤、小栗旬、佐藤健などの人気俳優や、田村淳などの芸人らと噂されますが、凄いのは、このラインアップです。自分を成長させてくれる才能のある男性ずらり!

 

つまり石原さとみという女性は、向上心があるため一流の男と付き合う。それが彼女の恋愛流儀なのです。

一流の男と付き合うことによって、自分をさらに向上させようとする石原。でもドラマ「5→9 ~私に恋したお坊さん~」で、その恋愛観が大きく変わったと思われます。

「みんなで一つのものを作っている感覚が、より強くなっていて。(「5→9 ~私に恋したお坊さん~」では)演者とスタッフの垣根がまったくなかったんですよ」(「FRaU」2016年4月号)

 

演じる者同士の垣根がなくなり、同士という関係が生まれたので、同年代のちょっと頼りない男性であっても親近感を抱いたことでしょう。だから山下と一緒に家庭も作りましょうと結婚に対する前向きになったのだと想像できます。

つまり山下とは同士愛。単なる恋愛よりも一緒に作品を作り上げていく過程で生じた同士愛は絆が強く、だからこそ、別れてからも未練が残ったのです。嫌いで別れたわけじゃないからね。

 

さて、新恋人の前田裕二氏は1歳年下で早稲田大学卒業後、外資系の証券会社を経てDeNAに入社。その後、自分が立ち上げたSHOWROOMを分割して会社を設立し、堀江貴文氏やAKBグループプロデューサーの秋元康氏も高く評価という、まさに石原好みの一流の男。さらに彼は山下とはまるで正反対の“父性”を前面に押し出します。

 

「とにかく、いつでも連絡をすればすぐに来てくれる。さみしがり屋の石原さんはそんな優しさに安心感を覚えたんじゃないでしょうか。前田さんの猛アプローチもあって交際に発展したようです」(女性セブン2018年7月12日号)。

 

彼氏に「安心感」を求めるのは、主演ドラマ「高嶺の花」の女座長として、必死に頑張っているせいでしょう。今後の視聴率も気になるこのドラマの主役として、30歳を超えても女優としての重圧が伺われます。

 

女優としての重圧を彼女なりにクリアーできた時に、本物の相手が現れるのかもしれませんね。

 

(夏目かをる)


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この記事を書いたライター

ワーキングウーマン2万人以上の取材をもとに、コラム、ルポ、小説と幅広く執筆中。07年10万人に一人の難病・ギランバレー症候群を後遺症なしに完治。牡牛座、愛猫はエルメス。小説「ボディー・クラッシュ」(河出書房新社)、「季節はずれの恋」(講談社)。「同窓会恋愛」「女の33歳の壁の正体」(週刊朝日)。書籍「英語でリッチ!」(アーク出版)で第12回ライターズネットワーク受賞。 ・恋愛小説「眠れない夜」配信中 ・公式ホームページ:http://tcw.jp/moon-river/恋愛婚活結婚blog
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