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【女子のばんそうこう】「二度とない」というかなしい幻。

「あんなに好きになれる人はもういないかもしれない」…そんなふうに考えてズーーンと落ち込んでしまっているあなたへ。そのオンリーワン思考は、単なる呪いかもしれませんよ。

 

 

なんだか急に寒さが増して「お前らいつまでも甘えてんじゃねえぞ冬だぞオラ」って言われてる気持ちになっていますが、皆さん風邪などひいてませんか。
「さむい」と「さみしい」は何となく似ているので、気温の低下と共に風邪ではなく恋にまつわるさみしさや苦しさなんかをぶり返す女子もいることと思います。なので今回は、以前にブログに書いたことを、こちらに改めて書いておこうと思います。

 

恋について悩む若い女の子の話を聞くとよく出てくるフレーズ。
「この先こんなに誰かを好きになれないと思う」
「この人以上に素敵な人はいないから」

…だからその恋が幸せでなくてもそこにすがってしまう、他に踏み切れないと。

 

このケースはすごく多くて、聞いてる側としては「そう決めてしまうほど1人のひとを愛せたってすごいね」とは思うんだけど、それで思考停止になって現在のつらい状況から抜け出すのをあきらめる…というのは悲しすぎるなと思うのです。
もう若くない…いや、酸いも甘いも噛み分けた女ならば知っている。生身の、目の前の相手への「ああ…好き!!」という熱病のような思いは、一時の幻であり快楽であるということを。心に固く誓う「唯一無二」も「永遠」も、意外と簡単に次に明け渡せるものであるということを。

 

私もかつてありました。失った恋の苦しみで「もうこんな人は私の人生に登場しないだろう」と悶絶したけど、結局まるきり違うタイプのニューフェイスが登場して「あの時の苦しみって何だったんだアハハ~イ」みたいなこと(笑)
もちろん過去のその人の素晴らしかったところは今でも素晴らしかったと思ってる。だけど「それ以外の色んな種類の素晴らしさがこの世にはいくらでも転がってんだなー」ってことが、年々増えていきます。最良も最高も(同時に最悪も最低も)、年齢や環境と共にどんどん更新されて変わってゆくんですよね。

 

女子のばんそうこう, 近藤あゆみ,

 

神さまは、そう簡単には人に択一を迫らない。
恋愛に限らず、何にだって「次」ってもんがあるんです。しばらくやって来なくたって、必ず来る。だから今立ってるところが崖っぷちだなんて錯覚をせず、もっと楽観すればいい。
そして、これまで目に入っていなかった周りのすべてを見渡してみて下さい。「次の相手」という意味でも「恋愛以外の充実がある」という意味でも、あなたの周囲には思うよりずっと多くの光がある。愛してるぜーと言ってくれてる人たちがいる。それを知らなきゃ、本当にもったいない。

 

猛烈に「好きだ!」と思う瞬間や「この人しかいない!」という確信は、確かにその時の真実だったと思います。だけどそれは決してたったひとつの結論でもゴールでもない。
だから「つらい、苦しい」はもうそろそろ終えて、凝視している視線の方向をちょっとずらして、無数のドアを見つけて、好きなものを選んで下さい。いや、選ばずのんびり散歩したってOKです。

 

世界はいつだって、あなたを喜ばせようと手ぐすねひいて待ってるのだから。

今日のおたより

素晴らしい観察力、分析力ですね。 一途な男性が何故モテないか? も読ませて頂きました。僕もかつては「キモいだけの一途な男」だったと 凄く反省させられました。 これからも楽しく読ませて頂きます。 (ガス 45歳)

初の男性からのお便り!ガスさんありがとうございます!
しかし私「一途な男性が何故モテないか」という内容でコラム書いた記憶ないんですよね…(笑)男性が一途なのはどっちかというといいことだと思ったりします。キモいというのはまた別のお話かなーと。どちらにせよ読んで頂きうれしいです!これからもよろしくお願いします♪ (あゆみ)

 

いつも楽しくコラムを拝読しております。 付き合って約1年になる彼氏がいるのですが、最近セックスの回数が減ったのと内容がおざなりになってきました(笑)仕方ないことはわかっているのですが、何だかさみしいです。 彼氏の事は大好きですし、結婚も考えているのですが、1年でこの状態だと長年結婚されている皆さんはどの様に対処されてるのかと思い、お便りさせて頂きました。 (田んぼの中 30歳)

田んぼの中さんこんにちは!
うーん、セックスの頻度と回数というのはあまりに大きく難しい問題ですが、とても大事なことなので今のうちに危機感を持つのはいいことだと思います。私の周囲で妻の方から離婚を言い出して夫が驚くも時すでに遅し、のケースはいずれもセックスレスが原因でしたからね…。中には「子供を産んだらそういう気分じゃなくなった」という女性もいますが、双方が同じような気持ちにならないのならしんどいですよね。
彼のセックス観にもよるのですが、長年一緒にいてレスにならないようにするには、「してもらう」「待つ」姿勢は早めに捨てて、歯を磨くくらい気軽に、ラフに楽しめるようにすることが大事だと思います。男性は意外と「彼女にはこうしてあげねばならない」がプレッシャーになってたりするのでまずそこから解放してあげましょう。時には女性の方がぐいぐい行ってもいいし、時に内容がフルコースじゃなくてもいい。「身体でするおしゃべり」くらいの認識にとらえ直して気軽に、頻繁にトライです。(「うちではこうしている」という工夫などある方いたらぜひ教えて下さい♪) (あゆみ)

「女子のばんそうこう」にお便りください!

コラムに対するご感想、ご意見、共感、お悩み、相談、私の恋愛事情、男について女について、こんどうあゆみへのメッセージ…どんなことでもOKですのでお気軽にどうぞ!
(おたよりは掲載する場合もありますのでペンネームを添えて下さいね)

 


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この記事を書いたライター

広告会社コピーライターからなぜかダンサーに転身、その後IT企業でライター&クリエイティブディレクターとして勤務。共同購入「ギャザリング」やブランド買い取り「ブランディア」の名づけ親。2000年から「広野ゆうな」のペンネームでメルマガやブログを書き続け、ごく一部でコアな人気を博す。現在はフリーでライティング、ネーミング、コピー、コラム、振付など手がける。Blog: 「フーテンひぐらし」 Twitter: @HironoYuna
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