未読スルーというのは、色々なことを考えてしまうので不安になってしまいます。ただ、男性が未読スルーをする理由を知っておくと過度な不安は避けられるので紹介します。
既読スルーをしたくないからあえて未読にしておく
何らかのメッセージが来た場合、それを開くと既読になってしまいます。既読になるということはメッセージに気付いて開いたという証なので、なるべく早く返信しなければいけないという気持ちになるものです。
返信する時間があれば何も問題ありませんが、どうしても仕事で忙しくてメッセージのやり取りができない場合は返信できません。
つまり、返信しなければいけないのになかなかできないというストレスの多い時間を過ごすことになります。それならば、最初から未読のまま放置しておけば余計な心配をする必要がなくなります。未読であれば相手もじっくりと待てますし、もし返信を催促されても気付かなかったと言えばそれで済みます。既読スルーよりも未読スルーの方が圧倒的に気が楽なのです。
ナーバスな状況
例えば、仕事で大きなミスをして取引先の所へ謝りに行く時は誰でも憂鬱な気持ちになりますし、心に余裕がなくなります。
そんな時は、楽し気にメッセージのやりとりができる精神状態ではありません。謝る言葉を考えないといけませんし、誰とも会話したくないと思えば自然とスマホを遠ざけてしまうのも不思議ではないです。そして、風邪など具合が悪い時も気軽にメッセージのやり取りができません。
回復期であれば良い気分転換になりますが、病状がひどい時は自分のことで精一杯です。一口に未読スルーとは言っても、このような状況もあり得るので何度も返信を催促するのは不適切です。
距離を置きたいと感じている
未読スルーが続く場合は、残念ながら距離を置きたいと感じている場合もあります。忙しい仕事とは言っても、メッセージの返信ができないほどの状況は考えにくいです。返信を忘れてしまうことはありますが、食後や風呂上がりなどの時間に返信できるはずです。
それなのにも関わらず、既読にもせず返信しないということは距離を置いて遠ざかりたいという無言のアピールとも言えます。
普通に考えても、積極的にコミュニケーションをしたいなら自分の時間を削ってでも返信をします。何回か送ってもずっと未読であれば、空気を察した方が良いかもしれません。