年末年始は、遠方暮らしの同級生が実家に帰ってくることも多いようです。そのため、この時期は同窓会をしやすいタイミングでもあります。
私自身、独身時代は年末年始によく同窓会を開いたり、または誘われて参加していました。しかし、同窓会とは一体どのように人を集めて開催すればよいのでしょうか?
今回は、過去に幹事を行ったこともある私が「年末年始の同窓会の開き方」をご紹介します。
人集めにてっとり早いのがFacebook
Facebookは、本名登録のため学生時代の友人と繋がりやすいSNSツールのひとつです。私の場合は、Facebookでグループを作成して参加者を集いました。Facebookでグループを作ると、イベントページさえ作っておけば「参加する」、「不参加」、「興味あり」のいずれかをワンクリックするだけで参加者の集計ができるので、参加者側の手間を省くことができます。
もちろん誰しもがFacebook登録しているわけではないので、その場合はFacebookで繋がっている友人に声をかけてもらうようお願いしてみましょう。友人には、「もし友人がいたら誘ってください。友人が捕まった一度連絡いただけると助かります」と伝えておきます。このような形で、第1回同窓会にはなんと40人も集客できましたよ。
また、同窓会に誘う前には友人のFacebook投稿をチェックしておきましょう。「年末年始は実家に帰る」など書かれていたら、同窓会へ誘うチャンス!逆に「年末年始は、家族水入らずで過ごそうかな」と書かれている人にはお誘いを控えるなど配慮しましょう。
お店は、貸切れる店舗をチョイス
同窓会を開く時は、人数にあわせて店を選びましょう。少人数であれば、居酒屋でも良いのですが規模が大きいのであれば貸切れる店舗をチョイスしましょう。
居酒屋を貸切ることもできますが、近年では結婚式の二次会などで使用される貸切りパーティルームをレンタルするのもオススメです。居酒屋よりも借りやすい上に、料理もビュッフェスタイルにするなど自由度の高い同窓会が可能です。
mixiやインスタグラムにも、同級生がいるかも?
同級生の探し方は、Facebookに限らずさまざまな方法があります。数年前にブレイクしたmixiや近年めざましく成長を遂げているインスタグラムなど、同級生がもしかすると潜伏しているかもしれません。同級生のフォロワーをチェックすると、他の同級生がいることもあるのでチェックしてみて下さい。
年末年始に同窓会をする方法まとめ
今回は、年末年始に同窓会をする方法を紹介しました。年末年始は、遠方に転勤中、嫁いだ友人も多く帰省している可能性があります。この時期に同窓会を開いて、みんなでワイワイ楽しみましょう。
また、同窓会とは同時にカップルもできやすいもの。「昔、君のこと凄いスキだったんだよ」とカミングアウトする男性や、綺麗になった同級生に「昔と雰囲気変わったよね」と恋に落ちる男性も……。
同級生だからこそ、共通の話題も多く会話も盛り上がりやすいので仲良くなるのもあっという間です。恋活中の方は、新たな出会いを探すよりも昔の繋がりから縁を見つけるのも考えてみてはいかがでしょうか?