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2018年05月03日更新

習得すべきは愛する技術!アドラー心理学から見る「愛で綺麗になる」秘訣

アドラー心理学超訳。自分のタイプの人に、愛されることを求めるのではなく、まず自発的に愛することを決めること。セロトニンの分泌が美肌の鍵?!

皆さんは、アドラー心理学をご存知でしょうか。ドラマなどでも話題となり、一度は耳にしたことがあるという人も多いはずです。
そんなアドラー心理学は、なぜこんなにも多くの人に知れ渡るようになったのでしょうか。それは、数多くの人の悩みの解決策になっているからではないでしょうか。
ここでは、アドラーの心理学を解釈し、女性たちの人生の潤う手助けをしていければと思います。

ここで説明したいのは「愛とは何か」について。
「愛が足りない」「相手のことを好きになれない」相手がいてもいなくても、愛への悩みは尽きないもの。
恋愛がうまくいっているかいないかでは、見た目にも大きな変化をもたらすこともあります。それは、アンチエイジングに効果のある物質「セロトニン」が、「幸せだ」と感じる時に多く分泌されるから。
逆に言うと、セロトニンが分泌されない状況だと、ストレスで肌荒れを起こしてしまう……なんてこともあるでしょう。

アドラーは、「愛は感じるものではない」と言っています。これは一体どういうことなのでしょうか。

白馬の王子様は誰にもやってこない

恋は「落ちる」ものではなく「築き上げるもの」

よく、「運命的な出会いがない」「好きになるような相手がいない」などと嘆いている人がいますが、これは考え方に大きな間違いがある、とアドラーは言います。
なぜなら、運命などは決して存在しないから。人は最終的に”結婚した人”、もしくは”生涯で一番愛した人”を「運命の人」と言いますが、それはもちろん、生まれる前から決められていたものではない、ということは誰しもが気付いていることでしょう。

アドラーはこう説きます。運命とは、「関係を発展させたい」と思う人がいたとして、行動する勇気がない時に「あの人は運命の人ではなかった」と、勇気が出せなかった理由にするためのものだ、と。
そして、「運命」を信じることによって可能性の中で生きようとする。「もっといい人と出会えるはずだ」「運命の人に会えば、きっと幸せになれる」と。

つまり人は、「運命の相手か?」という言葉を利用して、相手を査定し吟味しているということ。気に入らないことがあれば「運命の人ではなかった」と逃げ道を作っているだけと考えられるのではないでしょうか。
 

「恋に落ちる」という感覚は物欲と同じ

また、「恋に落ちる」「白馬の王子様がやってくる」という考え方も、自ら幸せを遠ざけている理由なのだとか。
恋や愛は落ちるものではなく、「意図的に築き上げるもの」という考えが正しいようです。

もちろん、恋に落ちること自体が全くないか、というと、そうではありません。恋に落ちることも、時にはあると思います。そして、あなたはその相手と付き合いたいと思うでしょう。
しかし、その感情はショーケースの中で光って見える商品と同じ。気に入った商品を所有したいという、物欲と同じと思われます。
そして、その物欲は所有した途端に完結してしまう……。「恋に落ちる」とは、手に入ってしまったら満足してしまうものを指す、とアドラーは唱えています。

そう考えると、「最近、ときめくような人がいなくて……」と考えているうちは、本当の恋愛を求めているのではなく、自分の物欲のような恋愛欲を満たしたいだけということになりそうです。
 

二人が結ばれた後の関係に注目する

ただ、物欲を満たすような恋に落ちることは、誰でもできること。アドラーが着目したのは、「ガラスの靴を履いたシンデレラが、王子様と結ばれるまでの物語」ではなく、そのエンドロールの後の関係なのだそうです。
つまりは、結婚ではゴールではなくスタートだ、ということ。これを勘違いしていると、理想と現実のズレから、結婚生活に不満が出てきてしまうこともあるのだとか。

結婚をすれば、天国のような幸せが約束されているわけではありません。白馬の王子様が、市民からの信頼を失い、その地位から滑落することも、100%ないとは言い切れないのです。
結ばれて、そこから二人でどのような人生を歩んでいくか。そこが一番重要だと知らないままでは、本当の幸福を手に入れることは不可能かもしれません。

どんなにどタイプの男性が目の前に現れて求婚をしてきたとしても、「白馬の王子様がやってきた」と考えるのではなく、この人と結婚したらどのような未来があるか、をまず先に考えたいものですね。

「出会いがない」の正体は……?

愛される技術ではなく愛する技術を習得すべし

人は、常に誰かに愛されることが自分の幸福につながると考えてしまいがち。ですが、それも大きな間違いのようです。
よく、世間で論じられているモテテクなどがそのいい代表例。あれらは読み手に「どうすれば(意中の人から)愛される人間になるか」を語っていますが、アドラーが言うことには、愛されることはさほど重要ではありません。
では、幸福になるためには、何が重要なのか。
それは「自分が誰かをどうすれば愛することができるか」ということ。

人を愛することは簡単だ。今自分が恋愛をしていないのは「好きになれるような人と出会っていないからだ」。多くの人は、そう思うでしょう。
しかし、愛するということは自分一人では成し得ない大業。
愛されることよりも、何百倍も難しい課題だ、ということを理解する必要がありそうです。
 

愛することの方がもっとむずかしい

なぜ、愛することが愛されることより難しいことなのか。

人は、どんな人でも自発的に「愛する」ことは可能ですよね。なぜならば、それは自分の意思なのですから。
しかしなぜそれが難しいのかというと、アドラー曰く、本当に愛することとはすなわち「決意」だから。その人のことを「運命の人」とする決意なのです。

先にも述べたように、初めから決められている「運命の人」は存在しないとします。しかし、共に歩んでいくうちに「運命的な何か」を感じることはあるでしょう。
例えば、「一緒にいて、なぜか心が安らぐ」「好きなものが一致する」「あの日あの時あの場所で君に出会わなかったら……」などと思う時はあるはずです。
でもそれは、二人で運命と言えるだけの関係を築き上げてきた、という結果。逆に言うと、結果的にうまくいかなかった相手に対して、「一緒にいて、なぜか安らぐ」……などの同じようなことがあったとしても「運命の相手だ」「あの出会いは運命だ」とは思わないのではないでしょうか。
つまりは、運命とは二人で作っていくものであり、愛することはその相手を「運命の相手だ」と思い、共に人生を歩んでいく「決意」ということですね。

しかし、愛の関係とは嬉しいことや楽しいことばかりではありません。時にはどん底に突き落とされるような、辛くて悲しい出来事もあるでしょう。
それでも一人の人と運命を作り上げていけるか。その「決断」こそが、愛することの難しさの理由かもしれませんね。
 
 
問題は出会いの有無ではない
とある調査によると、女性の「恋ができない理由」は「出会いがないからだ」と答えた人が多数を占めていました。
しかし、恋愛に関する最大の問題は「好きと思える人に出会えるか出会えないか」ではなく、自分自身が「誰かを愛すことができるかどうか」だ。アドラーだけでなく、多くの哲学者や心理学者は、そう唱えています。

それは、相手を認めて、私たち二人で共に幸せを築いていく、という覚悟を持つこと。何があっても相手のせいにはせずに、問題解決に努める。相手に求めすぎない。それができて初めて、幸せになることができるはずです。
むしろそれらができなければ、どんなにあなたのことを愛する人に出会ったとしても、幸せにはなれない可能性が高いでしょう。

幸せになって、心を豊かにし、美肌も手に入れたいのなら、まずは誰かを本当に愛することを努力してみる。これこそが、幸福になるための最大の秘策であり、原則と言えるのではないでしょうか。
 
 
Written by 美肌セラピストX
 
出典:美肌ラボ

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この記事を書いたライター

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