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2019年03月04日更新

「ハズキルーペ」のCMで再ブレイク!武井咲を最強にする“家族力”【夏目かをるの最強女になる!vol.45】

今回は、女優の武井咲さんについてです。ワーキングウーマン2万人以上の取材をもとに、恋愛、婚活、結婚をテーマにコラム、ルポ、小説など幅広く活動中の夏目かをるさんによる連載恋愛コラム「夏目かをるの最強女になる!」です。

 

武井咲が女性たちをあっと驚かせたのは、9歳年上のEXILETAKAHIROと電撃婚を発表した2017年9月のことでした。当時、彼女は主演ドラマ「黒革の手帳」(テレビ朝日)で艶やかな和服姿を身にまとう銀座の元子ママを好演。かつて元子役で悪女がハマリ役と太鼓判を押された事務所の大先輩の米倉涼子を嫉妬させるほどの演技力でした。

 

結婚と妊娠を同時に発表したため、清純女優という看板も終了。実は事務所の「25歳まで恋愛禁止令」という取り決めを破って、14年テレビ「戦力外捜査官」で共演したTAKAHIRO と2年半もの間、愛を育んでいたのです。そして遂に23歳の若さで女優として絶頂期を迎えた時に妊娠すると、武井咲は愛を選択して、電撃婚へ。実にあっぱれな結婚だったと思います。

 

そして去年の秋にメガネ型拡大鏡「ハズキルーペ」のCMで仕事復帰。ドラマ「黒革の手帳」を彷彿とさせる黒地の艶やかな和服で、高級クラブのママに扮する彼女は、可愛らしさと、そして風格という新しい魅力も備わっています。

デキ婚の武井咲が「20代女優最強の女」になった理由とは、何でしょう。

見えてくるのは、家族力という大きな支えでした。

 全日本国民的美少女コンテストでダブル受賞。“目力の強さ”がデビュー当時から注目

武井咲

199312月25日生まれ、愛知県名古屋市で両親、8歳下の妹の4人家族。と書いてエミと読ませる名前は本名です。

小学生の頃から洋服が大好きで、ファッション誌「CanCam」(小学館)を愛読。モデルに憧れ、市立当知中学に進学すると「中学生の間にモデルになりたい」と夢を抱くようになります。

 

芸能界入りのきっかけは父親がネットで見つけた「第11回全日本国民的美少女コンテスト」。

「お父さんにかっこいい車をプレゼントしたい」と賞金200万に惹かれて応募したとのこと。既に家族の絆の大きさを象徴しています。

応募したものの、米倉涼子や上戸彩を輩出したコンテストだったため、武井は全く期待していなかったそうです。

 

ところがモデル部門賞とマルチメディア賞をダブル受賞。12歳の時でした。グランプリは逃しものの、ファッション誌「Seventeen」(集英社)でモデルデビューして、同誌の専属モデルへ。目力の強さでデビューから注目を集め、ファッションブランド・グッチのCMモデルに抜擢されました。

 

さらに15歳で800人のオーディションを勝ち抜き、準主演のキーパーソン役で月9「大切なことはすべて君が教えてくれた」で女優デビュー。

前途洋々だったモデルの仕事をやめて、女優に移行していったいきさつを、武井は女性誌インタビューで次のように語っています。

「モデルをやってきた自分がすべて失われるような感じで衝撃的でした」

「二足のわらじをはけるほど、生易しい仕事ではないんです」。この頃から既に潔い性格が伺われます。

 恋愛観はピュア、そして行動派。さらに「その時に決める」と動物的。

さて目立ったスキャンダルがなく、電撃婚した武井咲の恋愛観とはどんなものでしょう。

こんなエピソードがあります。主演映画「今日、恋をはじめます」(14年)の公開にちなんで、高校をサプライズ訪問する番組で、高校生たちに学校生活や恋愛など、様々な悩みに直接に武井が答える場面がありました。一般の高校生に対して、武井の発言はかなりストレート。

「好きになった人に彼女や彼氏がいたらどうしますか」という質問に、武井は「私、奪う」と即答。さらに「振り向かせようとアタックしてみる」「好きだということを言葉で伝えるかも」とアクティブな発言で、周囲を驚かせていました。

「好きなったら、まっしぐら」という情熱と、自由な恋愛観を持っているため、まっすぐな気持ちのまま電撃婚へと結びついたかもしれませんね。

また某雑誌のインタビューで結婚観についての質問に、「その時になってみないと分からない」と行き当たりばったり。でもそれは20代前半の若い女性らしいものでしょう。

「先のことを考えても仕方がない」「人生設計もあまりしない」という武井はまた「あまり落ち込まないタイプ」と、メンタルが強いという印象があります。

恋愛に関しても「やらないよりはやった方が良い」。打算のない素直さと、そしてピュアが同居していますね。

家族の絆が最強女を支える 

恋愛観が自由で、恋愛に対してピュアな武井咲の最強さを支えるのは、なんといっても、家族の絆です。

「常に自分が全力で仕事をしてきたので、子ども扱いされるのはイヤでしたね」と22歳の武井は踏ん張り、そして「年上の役を演じることが多かったので、パンチが弱いんじゃないかという不安はずっと感じていました」と某女性誌で不安を素直に告白します。

でも「気分が下がることがあるのは当たり前、でもそれを上げるのも仕事のうち。できないなら、やめればいい」という勝気さは、年齢を感じさせない女優魂に溢れています。

 

それを支えるのは家族です。中学卒業後、父親を地元に残して母、妹とともに上京して、芸能活動へ。精神的に折れそうになると、母親が支えてくれると、女性誌で語っています。

「私にはいつでも家族がいる。だから何と言われても平気です」(週刊女性2017年8月1日号)

「『自分に素直に生きなさい』。母の言葉ですごく前向きになれます」(女性セブン2017年1月1日号)。

 

家族力に恵まれない時は、ひたむきさと目の前のことを一生懸命にやり遂げる!

2年半にもわたって、好きな人と愛を育み、そして絶頂期に電撃婚を実現できた大きな理由は、母親の言葉が常に武井を支えてきたからでしょう。また家族が世界で一番の味方というバックボーンがあるからこそ、浮き沈みが大きい芸能界を生き抜けていけたと思われます。

武井のように一心同体というべき強い家族の絆があれば、どんなことも成功しそうですが、では家族力に恵まれない場合は、どうしたらいいでしょう。

恵まれないからといって、がっくりすることはありません。

人は、一生懸命にやっている人を、応援したくなるものです。ひたむきになれることに、とことん専念してみましょう。

でももし好きなものや打ち込めるものがなかったら、まず目の前のことに頑張ってみましょう。そこからさまざまな可能性が生まれてきます。周囲の人はあなたの頑張りを見ています。きっとチャンスが訪れますよ!

またチャンスをいかして、飛躍する場合も、応援してくれる人がいるからこそ。

媚びを売る必要はありませんが、感謝の気持ちをきちんと伝えることが、幸せを招いてくれますね。

 

(夏目かをる)


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この記事を書いたライター

ワーキングウーマン2万人以上の取材をもとに、コラム、ルポ、小説と幅広く執筆中。07年10万人に一人の難病・ギランバレー症候群を後遺症なしに完治。牡牛座、愛猫はエルメス。小説「ボディー・クラッシュ」(河出書房新社)、「季節はずれの恋」(講談社)。「同窓会恋愛」「女の33歳の壁の正体」(週刊朝日)。書籍「英語でリッチ!」(アーク出版)で第12回ライターズネットワーク受賞。 ・恋愛小説「眠れない夜」配信中 ・公式ホームページ:http://tcw.jp/moon-river/恋愛婚活結婚blog
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