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2019年03月19日更新

私は結婚できるのでしょうか?【ひかりの恋愛相談室】

「ひかりの恋愛相談室」では、人気書籍 “ 「大人女子」と「子供おばさん」”の筆者であるコラムニスト・ひかりさんにGrapps読者様のお悩みを答えていただきます。

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「私は一生結婚できないのかもしれない」と不安がっている人は、意外と多くいます。そんな人の中には、ただただ「ありのままの自分を受け止めてくれるような結婚相手と出会いたい」と、受け身的な願望を持っている人もいます。そういう人は、結婚する前に変わった方がいいことがあります。

今回は、こういったお悩み相談です。

ayuさん 28歳のお悩み

結婚を焦る女性

私は現在28歳で、結婚に焦っています。子どもを産むリミットが近づいているのもあり、早く結婚したいと思っています。

母には、「結婚に向いてないから、できないのではないか?結婚生活に耐えられないから、神様が結婚をさせないのではないか?」なんて言われています。

確かに、もし結婚したら、毎日、家事をこなし、旦那さんと何十年と一緒に暮らすことに、不安があります。

自由気ままに一人で暮らしている私からすると、世間のお母さんたちが、毎日家事や子育てをしている姿は、本当にすごいなと尊敬してしまいます。

私は結婚に向いてないから、できないのでしょうか?でも、子供を産み育てたいと思っています。一生独身だったらどうしようと思うと、不安で仕方がありません。考えて眠れない日もあります。どうしたらいいでしょうか?

ayuさんへの回答

ayuさんがどれだけ結婚に向いていないのかが分からないので、何とも言えませんが、長年、傍で見てきているお母さんが「向いていない」とおっしゃるくらいなので、本当に向いていないところはあるのかもしれませんね

結婚は、人智を超えた力によるご縁の影響もあるので、向いていても、いなくても、そういうご縁があったら、してしまうところもあると思いますが、現実的な観点だけで言えば、基本、男性側も「この人と結婚したら、幸せになれるぞ」と思うから、結婚したいと思うものです。逆を言えば、わざわざ「一緒になったら、自分の負担になって不幸になる相手」とは結婚したくないと思うでしょう。

それはayuさんも同じではありませんか?全く働かなくて、経済力がなく、家でゴロゴロしてばかりいるような夫がいたら、「結婚しなきゃよかった!」と思うものでしょう。

 

もし本当に「結婚したい」と思うのであれば、男性に「この人とずっと一緒にいたい。結婚したい」と思われられるくらいの自分のセールスポイントは持っていた方がいいと思います。

 

それは家事の能力であることもあれば、経済力であることもあるし、相手を癒す能力や女性的な魅力であることもあるでしょう。

そういったものを持ち、相手を「幸せにできる人」になったら、素敵な結婚生活が送りやすくなるでしょう。

 

ご縁だけの話で言えば、神様だって、「今の彼女と結婚したら、夫は不幸になるな」と思うような女性に、ステキなご縁を結ぶことは、まず、ないでしょう。

それは別に、神様がayuさんを嫌いだからではなく、逆にayuさんのことを大事に思うからこそ、より素敵な女性になるための試練を与えようとするからです。それが、もしかしたら、現在の「結婚したいけど、相手に出会わせない状況」につながっているのかもしれません。今のayuさんが運命の人と出会っても、縁を壊してしまうこともありますしね。

 結婚する前に、“結婚を続けられる人”になることは大切!

結婚を続けられるような女性

結婚はゴールではなく、スタートなので、「結婚できたから、一生安泰!」なんてわけではなく、結婚生活を続けられるようにしなくてはいけないし、そのためにも、幸せな結婚生活を送れる女性にならないといけません。

今のayuさんは、敢えて言うなら、「歌を歌えないけど、歌手デビューしたい」と言っているようなものです。歌手になってから歌えなきゃ、苦労しますよ?歌手にならなければ、「歌が下手だ」の文句を言われることもなかったのに、歌手になってしまったばかりに、苦しむことになります。

それと同じように、結婚後、苦労しないためにも、今のうちから、結婚しても幸せになれる女性になっていた方がいいのではないでしょうか?

また「子供が欲しいから、結婚したい」とのことですが、もし子供ができなかったらどうしますか?結婚する意味をきちんと見出せますか?夫をちゃんと愛せますか?

それができないのであれば、今は「結婚するような段階ではない」とも言えます。せっかく結婚できても、離婚してしまう可能性は高いですしね。

どうして向いていないのに、結婚したいの?

どうして結婚したいのか考えてみて

また、もし自分が結婚に向いていないのであれば、どうして結婚したいのか?についても考えた方がいいでしょう。

・「結婚したら、幸せになれる」と思い込んでいないか?

・「周りがしているから、自分もしなくてはいけないもの」だと考えていないか?

そんな考えを持っていると、人生の選択を間違ってしまうこともあります。誰もが自分に向いていることをやった方が、幸せになれます。

例えば、手先が器用ではなく、甘い物が苦手な人がパティシエになったら苦労するように、自由でいたい人、色々な人と恋愛をしたい人、家事が苦手で家事代行を頼めるほどの経済力もない人が結婚してしまったら、パートナーも自分も不幸になってしまうでしょう。

もし、独身でいるのが怖だったら、相手が「ずっと一緒にいたい」と思えるような人にならなければいけません。そういう人にならないのに、ずっと一緒にいてくれるほど、都合のいいパートナーは存在しません。結婚したたら、法には守られますが、だからといって、相手の心は縛れないですよ?

何かを得るためには、それなりの努力は必要です。アクセサリーが欲しければ、お金が必要なのと同じです。「お金を払えないけど、アクセサリーは欲しい」なんて言っても、手に入れることはできません。

 

結局のところ、

・結婚したいなら、幸せな結婚生活が維持できる人になる(相手任せではなく、自分がそういう人になる)

・結婚に向いていないなら、別の人生の幸せも選択肢に入れる。

のどちらなんですよね。

 

頭で考えていたところで、答えなんて出ません。行動するのみです。婚活はもちろんのこと、料理や家事の勉強をしたり、自分の才能を生かす努力をしたりするなど、色々なことに挑戦することで、新たな出会いもあれば、今後の人生でやってみたいことも出てきますしね。

行動しながら、今後の人生についてじっくり考えてみては?

 

コラムニスト・ひかり

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この記事を書いたライター

コラムニスト。『100 の恋』(泰文堂)で小説家デビュー。夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。近著に電子書籍「“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~」、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。公式ブログ「ホンネのOL“婚活”日記」や4コマ漫画「子供おばさんと大人女子」は20~30代の女性に人気。 4コマ漫画「子供おばさんと大人女子」(フジテレビドラマ「オトナ女子」バージョン)→フジテレビドラマ「オトナ女子」
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