「最近返信が遅くなった…」「彼から返信が来なくなった…」「どうしよう、嫌われちゃったのかな」と不安になることありませんか?
最後の自分のLINEのどこがいけなかったんだろうと、不安になって頭から離れなくて、何にも手につかない。
もしかしたら、その不安、重い過ごしかもしれませんよ。
不安は具体的に分かれば、軽くなりますよね。
そこで!彼が「嫌ってないけど、返信が遅い理由」を見て、不安を解消しましょう!
<目次>
1. 寝てしまっている
「ごめん、寝てたわ」という言葉は嘘だという噂がよくありますが、状況によっては、本当に寝ていることがあります。部活が大変だったとき、溜まった仕事をし終えたとき、夜勤明けで体内時計が狂っているとき、などなど、頑張っている男性ほど、ぐったりと寝てしまうことがあります。
逆に、暇すぎて寝てしまうこともあります。暇な日にベッドでスマホをいじっていたら、いつのまにか寝ていた…なんてことありますよね。それが彼にも起きていることがあります。
彼が今、どんな状況か、思い出してみてください!
2. 別の緊急の話がきている
あなたと何気ないLINEをしているときに、母親から「なにやってるの!」と怒りの連絡がきたときや、部活や仕事ですぐ返信をしないといけない連絡があった場合のことです。
優先順位はもちろん、緊急の連絡に返信を先にしないといけないですよね。そのやりとりや電話をしているときは、返信が来なくなります。というのも、男性の脳は女性の脳よりも一つのことに集中する力が強いので、別の話を同時に返信し続けるのは苦手です。
なので、私たち女性は意外と緊急連絡の返信を作りながら返信できますが、男性はできないので、そういう状況でも返信んできると思ってしまうので、もっと違う理由があるのではと不安になってしまうのです。
彼の意外と不器用なところを思い出してみてください!
3. 予定帳を見て、気が逸れてしまった
予定を決めようとして、予定帳を開いたり、本やネットを開くと、「あ、これ忘れてた!」「なにこれ!」などと別のことが目にとまってしまうことがありますよね。掃除していたはずなのに、懐かしい漫画を読み始めてしまった!ということもありますよね。それが彼にも起こっているのです。
LINEの途中で、見なければならないものを見たときに、何か別のものに気を取られて、返信を忘れてしまっているのです。はっと気づいたときに、返信をくれますので、もう少し待ってみましょう!
4. テレビやゲームに夢中
何気ないLINEはテレビを見ながら、もしくは簡単なゲームをしながら行うこともありますよね。
そんな時に、いい場面にであったり、大事な局面になると、見入ってしまったこと、ありますよね?
彼もそれが起こっているのです。
特に、男性は一つのことに集中してしまいやすい脳の構造ですので、一度見入ってしまうと、隣の人の声も届かないほどになります。すると、LINEを開いたまま見てしまいますので、既読だけついてしまうのです。これも、気づいたときに返信してくれますので、もう少しまってみましょう!
5. 緊急の内容とは思っていない
これは価値観の違いが大きな原因です。
女性は「彼は返信が早いから愛されてるんだなあ」「連絡が多いから愛されているんだな」と、やり取りの速さや量で気持ちをはかりがちです。しかし、男性にとってLINEは「なにか用事があるから送るもの」であって、気持ちを表現する方法ではありません。
ですので、彼が「このLINEは用事がない」と感じると、返信がぐっと遅くなります。
というのも、用事がないLINEには「暇だから構ってほしいという内容かな」と考えるので、「俺も暇なときに返信しよう」と考えるのです。
そして、LINEがきたこと自体、忘れてしまうのです。
彼にとっては、LINEの会話頻度や速度で愛は感じないと覚えておきましょう!
6. 返信を迷っている
「長いLINEがきたから、一個づつ答えないと…」と頑張って返信内容を考えるのですが、やはり返信が大変で「ちゃんと答えれる時間がとれるときに、返信しよう」と後回しにしてしまったのかもしれません。
真摯に返信しようと考えた結果、既読スルーになっているのです。
もし、もう一つLINEするなら、「一つだけ答えてほしいこと」を指定するだけのLINEをしてみてください。
7. 続ける言葉がない
「そうだね」など、同意や共感の言葉だけで返信を終わらせていませんか?
そのように、最新のLINEの吹き出し一つに対して返信内容がすぐに思いつかない場合は、返信が遅くなってしまうのです。
「〜はどう思う?」など、質問のLINEは、その質問に答えれば返信ができるので、返信を考えるのは簡単ですよね。一方で、「そうなんだー」など、返事だけのLINEですと、彼が話題を作り上げて、盛り上げないといけないので、大変なので、返信を考えているのです。
また、「ここで話の切れ目かな」と考えて、話が終わったと考えていることも多いです。
というのも、男性は内容があるLINEをしますので、「もう話す内容が尽きた」と考えると、会話は終わりなのです。
返信がほしいなら、返信のしやすい質問文を送り続けましょう!
まとめ:返信しやすいLINEで気長に待とう。
いかがでしたでしょうか?
一つのことに没頭してしまい、返信内容をまじめに考えてくれる彼ほど、返信が遅くなることがあります。そういう方は、仕事や家庭にもまじめな彼だと思いますので、いい男です!LINEの返信が来ないくらいで怒って捨てるには、惜しいかもしれませんよ!
それでも、やっぱり返信がほしいなら、送信する前に、彼の立場に立って、「このLINEは返信しやすいかな?」と一度考えてから送るようにすると、返信速度が劇的に変わるかもしれません!
人間、そんなに一瞬で人を嫌ったりしません。嫌なことの積み重ねで嫌いになるものです。ちょっと失敗したくらいでは、嫌われませんので、「どこで嫌われたの!?」と焦らずに、気長に待ちましょう!