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2019年10月01日更新

恋愛自慢にイライラします。【ひかりの恋愛相談室】

「ひかりの恋愛相談室」では、人気書籍 “ 「大人女子」と「子供おばさん」”の筆者であるコラムニスト・ひかりさんにGrapps読者様のお悩みを答えていただきます。

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聞きたくもない恋愛の自慢話をされると、イラッとすることもありますよね。そんなときは、どうしたらいいのでしょうか。今回は、こんなお悩み相談です。

Rさん 28歳のお悩み

Rさん 28歳のお悩み

私は彼氏なしの独身です。職場でモヤモヤとすることがあります。職場の男性が「明日、彼女とデート」とか、わざわざ私の席の近くで聞こえるように話してくることがあり、本当に嫌なんです。

 

前に働いていたお店でも、常連客が「昨日、女の子と飲みに行った」とか言ってきたことがあるのですが、イライラしていました。

その人のことが好きだから、ヤキモチをやいているわけではないんです。それよりも、私に今彼氏がいて、すごく幸せなら、こんなことは全く気にならないんじゃないかと思います。

 

前までは「結婚してなければ、不幸」「彼氏がいなければ、幸せではない」と思っていましたが、歳を重ねるにつれて、1人は自由で気楽で、それなりの幸せがあることにも気づきました。

 

でも、こういう周りの話を耳にすると焦ったり、「彼氏がほしいな」と思ったりしてモヤモヤします。どうしたら周りの言葉が気にならなくなるのでしょうか?

Rさんへの回答

相手がどんな思いでそういう発言をしているかはさておき、Rさん自身が、どうして男性たちの恋愛自慢にイライラしてしまうか、ですよね。

一般的に、恋愛自慢をされてイライラする異性の相手というのは、「好きな男性」「元カレ」、そして「異性として見られない男性」であることもあります。

「好きな人」「元カレ」の場合はヤキモチですが、「異性として見られない男性」の場合は、彼を男として見たことがないから、そんな恋愛話に気持ち悪さを感じてしまう、なんてこともあります。

 

さらに、相手がそういう恋愛自慢をすることで、「だから、俺って、男としての価値があるだろう?」みたいなアピールが見え隠れすると、イライラすることもあるでしょう。

また、人によっては、恋人がいないという劣等感から、相手が自分を見下しているように感じてしまって、イラッとすることもあります。

 

そういう人は、「明日、彼女とデートなんだ(=君はデートする人なんていないだろう?)」「昨日、女の子と飲みに行ったんだ(=君は、飲みに行く男なんていないだろう?)」と言われているように感じてしまうのかもしれません。

 

Rさんの心の中は、Rさんにしか分からないものではありますが、おそらくですが、「彼氏がいて幸せだったらイライラしない」とおっしゃっているところを見ると、今回は、恋人がいない劣等感が原因かもしれません。

もしステキな彼氏がいたら、「私だって、恋人と飲みに行ったり、デートしたりしているから、羨ましくないもん!」と思えるけど、そうではないから、イライラしてしまうところもあるでしょうしね。

 

でも、男性の方は、どんなときに恋愛自慢を言うのか?というと、必ずしも相手を見下している時ではないんですよね。むしろRさんを異性として意識していて、「俺だって、モテるところあるんだよ?そんな男として価値のある俺に、興味をもってくれないかなぁ?」と思って、言っていることもあると思うんですけどね。

ただ、Rさんにとっては、そんな恋愛対象にすらならない相手だからこそ、単に自分の劣等感を刺激されてしまうのかもしれません。

恋人がいなくても、魅力と自信をもって!

恋人がいなくても、魅力と自信をもって!

「恋人がいる人は魅力がある人で、いない人は残念な人」「結婚している人はステキな人で、していない人は問題がある人」みたいな誤った判断基準を抱いていると、彼氏がいないこと、結婚していないことがとてもカッコ悪いことに思えてしまうところもあるのかもしれません。

 

でも、現実的には、恋人がいない人、結婚していない人は魅力がない、なんてこともありません。中には、モテていても、仕事に頑張りたくて、交際やプロポーズをお断りしている人だっているでしょうしね。

そもそも、モテる人ほど、「デート自慢」なんてしないものです。そういう人にとっては、別にデートなんて特別なことでもないですし、親しい友達に話すならまだしも、そうではない人にわざわざ言うことでもないと思うでしょうしね。

 

逆に、自分の男(女)としての魅力に自信がない人ほど、「異性にモテている」という情報を言いふらすことで、周りからの自分の男(女)としての価値を高めようとしているところもあるのです。

だから、魅力的であるにもかかわらず、堂々と「恋人はいません」と言える人が、実はカッコイイこともあります。それは恋人がいなくても、自分の価値を落とすほどのものではないと思えるほど、自分に自信がある証拠だから。

 

むしろ、そんな魅力ある人が、そんなことを言うことで、「え?だったら、口説こうかな?」と期待してしまう異性だって現れるでしょうしね(モテる女性ほど、「今、彼氏がいないんです。寂しいんです」と言いながら、相手が口説くように仕掛けることもありますしね・笑)

 

だからRさんも、堂々と「今、彼氏ないんですよ」と言えて、周りから「え?そうなの?もったいない!」と言われるくらい、魅力と自信を持てる人になることを目指した方が、カッコイイと思いますけどね。

自慢話は「よかったですね!」の一言で終わらせる!

自慢話をスルーする女性

ちなみに、恋愛話に限らず、自慢してくる人に対して、穏便に対応をしたいときは、「すごいですね!」「よかったですね!」と言って、距離を空ければいいだけのことです。こちらが一歩、大人になりましょう。

 

ただし、Rさんに対して好意があって、恋愛自慢をすることで自分の異性としての魅力をアピールしている男性の場合は、Rさんが満面の笑みで「よかったね!」と喜んであげると、逆に相手を撃沈させてしまうこともありますが……(苦笑)。

 

Rさんは、今後は、下記のことができるようになると、よりモヤモヤが消えると思います。

・「恋人がいない人が、必ずしも魅力がないとは限らない」ことを理解すること。

・堂々と「恋人はいません」と言えるくらいに、魅力と自信を持てるようになること。

・自慢してくる人に対して、「よかったね!」と大人の対応ができるようになること。

結局のところ、相手の言葉に対して、どう思うかは、自分の心次第なんですよね。たとえ悪口を言われたとしても、人によっては「参考になるアドバイスをもらった」と感じる人もいるでしょうしね。だから、まずは自分の心と向き合うことが大切なんですよね。

 

さらに、恋愛自慢をされて嫌な思いをしたことがある人は、自分にステキな恋人ができたときは、相手の気持ちを汲んで、むやみに自慢しないようになるでしょう。それが学べただけでも、いい経験だと思いますよ。

 

コラムニスト・ひかり

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この記事を書いたライター

コラムニスト。『100 の恋』(泰文堂)で小説家デビュー。夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。近著に電子書籍「“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~」、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。公式ブログ「ホンネのOL“婚活”日記」や4コマ漫画「子供おばさんと大人女子」は20~30代の女性に人気。 4コマ漫画「子供おばさんと大人女子」(フジテレビドラマ「オトナ女子」バージョン)→フジテレビドラマ「オトナ女子」
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