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2019年11月08日更新

西山繭子の「それでも恋がしたいんだ!」第百十八回目。

それでも恋がしたいんだ!/西山繭子

 

番組表で映画『ロミオとジュリエット』が放映されると知り「ああ、この時のディカプリオ、めちゃめちゃカッコ良いんだよなあ!」と録画予約をポチッ。

 

数日後、ワインとチーズを用意して秋の夜長を楽しもうと再生したところ、オリビア・ハッセーの方でした。ずこっとなりつつも、映画はやはり面白い。何よりもオリビア・ハッセーの美しさたるや!この人を射止めた布施明さんもすごい!まあ、あの歌声には惚れちゃいますわな。

 

『ロミオとジュリエット』といえば世界で一番有名なラブストーリーであります。もともとシェイクスピアが書いた戯曲ですから、舞台が本家です。

 

しかし今の私には、ロミジュリといえばバレエになってしまいました。大人になってから始めたクラシックバレエは今年で7年目。(なぜかwikipediaでは幼い頃からやっていることになっている)端から見たら「7年やってこれかよ」かもしれませんが、バレエって本当にすんごく難しいから!大人から始めて上手に踊るなんて奇跡だから!なので、まわりにどう思われようと自分が楽しんでやることを大切に続けています。

 

その通っているバレエ教室が10周年ということで、来年1月に発表会をやることになりました。演目は『ドン・キホーテ』です。話の流れからいくと『ロミオとジュリエット』じゃないんかい!ですが、そこは気にしないで下さい。

 

私はもちろんガヤではなく群舞です。その他大勢の中の一人ではありますが、少しでも美しく踊れるように日夜練習に励んでおります。

 

そして今回、主演を務めてくださるのは東京バレエ団の秋山瑛さんと池本祥真さん。まだ一度しか一緒に練習をしていませんが、もうね、おばちゃん大興奮ですよ。第一幕、二人が演じるキトリとバジルが踊っているのを群舞である私は、やんややんやと盛り上げなくてはいけないのですが、もう完全に棒立ちでガン見。「西山さん!」と先生に叱られて我に返るの繰り返しであります。だって、だって本当に素敵なんですもん!

 

気づけば日頃まわりは「枕から悪臭が漂ってくる」とか「店の灯りが暗すぎてメニューが読めない」などと言っているおじさんばかり。そんな中で池本さんのような美しい青年を見るともうね、それだけで幸せなのですよ。

 

恋人役の秋山さんを抱き寄せているだけで「きゃー!羨ましぃー!」となります。そう言うと「若い男に現を抜かしているおばさん」と思われそうですが、それは違うんだな。だって巷で人気がある若くてハンサムな俳優さんもダンスが上手いアーティストもまったく興味がないもの。

 

つまり若い男が好きなのではなく、若いバレエダンサーが好きということですあれ?なんか誤解が生じるぞ。池本さんのように身体がいい若い男が好きあれ?もっとダメだな。うーん。うまく表現できないので、私のこの気持ちを知りたい方は1月5日に調布グリーンホールにどうぞお越しください!たったの千円でこの二人の踊りが観られるなんてめったにないチャンスですよ!そして女優・西山繭子の必死の舞を観られるチャンスでもあります!


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この記事を書いたライター

日本の女優、作家。東京都出身。 大学在学中の1997年、UHA味覚糖「おさつどきっ」のCMでデビュー。 テレビドラマを始め、女優として活動。 最近は小説やテレビドラマの脚本執筆など、活動の幅を広げている。 著書に 『バンクーバーの朝日』 『色鉛筆専門店』 『しょーとほーぷ』 『ワクちん』 などがある。 オフィシャルサイト→FLaMme official websiteオフィシャルブログ→ameblo
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