彼氏からの愛情が重くて辛いといった悩みを抱えてる彼女が、彼氏に対してできる対処法を紹介します。
束縛や嫉妬が辛いなら
彼氏が自分の行動や友人関係などに口を出してきたり、行動を制限するようになった場合には注意が必要です。愛しているからこそ、彼女の行動が知りたいし、他の男性と話をしてほしくない彼氏の思いが、そもそも間違っているからです。
「愛しているからこそ」という言葉を付ければ、彼氏があなたに何をしても許されるわけではありません。あくまでもあなたは彼氏の彼女という立場であり、彼氏の好きにしていい相手ではありません。人をコントロールするようなタイプの男性は無意識に彼女の行動を制限し始めます。
嫉妬や束縛が辛い場合には、まずそのことを伝えてください。そして、そのような行動は愛情ではないことをハッキリと教えてあげましょう。束縛は彼女を信用していなく、人を試すような行動だと伝えてください。それで納得してくれるような彼氏ならば関係を継続することは可能ですが、横暴な態度になってしまうようであれば早いうちに別れを考えるのもひとつの選択肢です。
彼氏の心に問題があることを理解する
束縛や嫉妬とはしている側に問題があるのであって、される側に問題があるわけではありません。束縛している側は、さも相手が悪いと言いますが、実はそうではなく、している側の自信の無さが原因にあるのです。
自分に自信がなく、他の男性と過ごしている間に彼女がその男性を好きになってしまうのではないか不安で仕方がないのです。これは彼自身だけの問題です。そもそも、彼女がどのように行動していようともそれを制限することはできません。彼がいくら不安だからといって制限していい理由にはならないのです。
そのことを理解し、言いなりになる必要がないことを伝えてください。彼が自分自身の不安に打ち勝つしか解決策はないので、何を言われても情に流されずに毅然とした態度で接することが大切です。
同じことをしてみる
これは奥の手ですが、同じような行動を彼女が彼氏にしてみるのもひとつの方法です。本来、彼の身勝手に付き合う必要はないのですが、自分自身がされないと実感が持てない男性は多いので、目には目を歯には歯を作戦を実行してみましょう。
彼氏の行動を把握、逐一連絡をよこすように指示、さらには他の女性と話すことを禁止するなど全て言葉にして伝えてください。それに対して「信用していないのか」と言ってくる彼氏ならば、そっくりその言葉を返してください。
束縛されることで自分のしていることに気付いてくれる彼氏なら、その後は良い距離感で付き合っていくことが可能です。それでも自分勝手な都合でしか考えられないようであれば、付き合い続けても辛いことばかりになる可能性があるので、別れを強く考えても良いでしょう。