1.人のいいところを見つける習慣をつくる
恋愛スイッチのオフは男性への興味を失うことです。ですから、まずは他人に興味を持つことから始めましょう。
男性に限らない方がいいですね。老若男女問わず、まずは接するすべての人のいい点を見極めてみましょう。挨拶が元気とか、所作がきれいとかささいなことで十分です。そのうち男女問わず、尊敬できる人や応援したくなる人が現れるかもしれません。もちろん「ちょっといいな」と思える異性も出現することでしょう。
2.理想の女性になりきってみる
恋愛でも仕事でも、イキイキとしている女性は輝いていますよね。それを自分に取り込みましょう。方法はとても簡単です。
この人みたいになりたいと思える周囲の女性やタレントさん、その方になったつもりで過ごす時間を作ります。なりきるためには考え方や行動がそこそこ共感できるタイプが望ましいです。
その方になったつもりで今日はショッピングに行ってみよう…とか、バスタイムを過ごして念入りにボディのお手入れをしよう…などです。ちょっと過ごす空間やメイク、所作が変わりませんか?
行動を起こすことで、思考も行動に合致していきます。素敵な女性としての振る舞いはあなたをそれにふさわしい思考へと変えてくれるでしょう。理想の女性のようにあなたも輝いてくるはずです。
3.感情を味わう習慣を作る
社会生活の中で、感情の起伏はあまり歓迎されません。波風を立てないことが重んじられてしまいます。しかし恋愛においてはそれは一番不要なものです。
相手を尊重することは前提ではありますが、きちんとお互いの感情をキャッチボールしなければ恋愛関係は成り立たないのです。ところで、外食の計画の際「何が食べたい?」と聞かれたらすぐに「○○が食べたい気分」と言えますか?「なんでもいい」と言うのが習慣になっていませんか。
自分がどう思うのかを自分自身がわからないというのが一番恋愛を難しいものにします。さらに自分の感情に無頓着なことがクセになっているのならそれもよくないですね。なにかを決めるときに本当はどっちがいいと思っているのかを確認する習慣をつけましょう。
自分の心の動きを観察して、喜怒哀楽をわずかな変化の中に見出せるようにして下さい。
そうすれば、この人と一緒にいるだけでなんだか満たされる…そんな小さなときめきに気づけるかもしれません。