両親の馴れ初めを聞く
親に「そろそろ結婚は?」言われた場合は、両親の馴れ初め話にすり替えましょう。
「結婚かー。お父さんとお母さんはどうやって出会ったんだっけ?」「結婚っていいものなの?」「何が決め手になるの?」と質問で返して、自分たちの話をしてもらいます。そうすることで、話に夢中になってうまくかわすことができるでしょう。自分の両親の知らなかったエピソードを聞けてほっこり出来るかもしれませんね。うまく聞き役に回って、相手に話をしてもらいましょう。
親戚の話にすり替える
親戚の中で同じく未婚の人がいたら、「〇〇さんもまだだよね、結婚するのかな?」と他の人の話題にすり替えましょう。私のことばかり聞かないで!と言ってしまいたいですが、せっかくの帰省中にケンカはしたくありませんし、両親だけに聞かれるわけではないですよね。なので、自分以外の人はどうなの?と質問しましょう。
自分より年上で未婚の人がいる場合は、「〇〇さんが結婚するの待ってるんだよね」というのもあり。少しトゲのある言い方に聞こえるかもしれませんが、聞いてきた相手は何も言えなくなりますよ。また未婚の人がいない場合も小さい子供や孫など、親戚の近況について質問するといいでしょう。「あの子は何歳になったの?」「何て名前だっけ?」などと質問をして話をすり替えましょう。
付き合っている人はいると伝える
付き合っているひとがいる場合は、その事実を伝えましょう。
「結婚はまだ決めていないけど、結婚も視野に入れてお付き合いをしているから心配しないで。」と伝えれば相手はひとまず安心してくれます。
自分たちのペースでお付き合いを進めていることを伝え、結婚については今後考えていくつもりだと話しておきましょう。ただし、この方法は「どんな人なの?」「何をしている人?」など、相手について質問攻めに遭うことがあるので、ゆくゆく交際相手を紹介するつもりのある人が使える方法だといえます。