セフレに対して、どんなイメージを抱くでしょうか……?「気持ちがないのに身体の関係を持つなんて、とんでもない!」と非難する人も当然いるでしょう。
けれど、オンナの幸せが多様化して、男性と同じくらいバリバリと仕事をしたり、好きなことライフワークにして突き詰めたりする人も増えていますし、男女ともに恋愛の優先順位は決して高くありません。いろいろ頑張っていたら、恋人がいないフリーの状態が数年続いていた、なんて人も珍しくないはずです。
だからこそ、今はセックスフレンドもアリなんじゃないかと、筆者は個人的には思うわけです。セカンドバージンになって、久しぶりにできた彼とのエッチに委縮するよりは、真剣交際をする気はなくても肉体関係が持てる男性がいたほうが、恋活・婚活をする上では断然有利でしょう。
セフレは浮気や不倫を推奨するものじゃない!
筆者の持論として、セフレは「別にいいんじゃない?」なんですが、それはフリーの状態に限ります。本命の恋人・配偶者がいるなら、セフレではなく、浮気・不倫になってしまうので……。不貞行為はする側もされる側も心が傷ついて、誰にとってもプラスなんてなく、おススメしません!
セックスフレンドの定義とは、『性行為を楽しむことを前提とした男女の関係』であり、そこに情愛や嫉妬、独占欲なんてものは、そもそも入り込まないのです。
また、心と身体を切り離してドライに快楽を追求できる人でなければ、セフレを作ることは難しいかもしれません。割り切れていると思っていても、実は好きだと感じていて、本気の恋人として狙うようになれば、何かしら問題が出てくるはずです。
『疑似彼氏』がいると、オンナを忘れない!
本気で付き合っているわけじゃなくても、エッチをするということは、お互いに「嫌いじゃない」ということ。男性としては、抱きたいと思える魅力がある女性をセフレに選びたいはず。メイクや髪形に無頓着で、ダイエットをする気もなく太りたい放題の人をセフレにしようとは思わないでしょう。
つまり、本命彼氏じゃなくても、セックスフレンドがいれば、オンナとしての自覚や艶っぽさを忘れずに済むのです。
またそれは、医学的にも証明されていて、アメリカ国立老化研究所のセンター所長であるリチャード・G・カトラー博士は、『男性の体臭に触れている女性は、血中の女性ホルモンの濃度が高まって、若さを保ちキレイになれる』という研究結果を報告しています。
女性ホルモンの濃度が高まることで表れる変化としては、肌がツヤツヤになって、バストが張ってくるなどがあり、男性と抱き合って女っぷりが上がるのなら、するに越したことはありません。
オンナとして扱われ続けることは、魅力を高いまま維持するために必要でしょう。彼氏がいなくても、セフレがいれば女性の自覚を保っていられるはずです。
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