好きな人がいるけど片思いは切なくて大変、でも片思いは辛いだけでなく楽しむ要素も豊富な大事な期間です。
成就後の喜びを想像しよう
片思いは切ないですが、そんな期間を乗り越えて相手が振り向いてくれたらどうでしょう。これまで我慢していた期間が長ければ長いほど、嬉しい気持ちで溢れるはずです。
片思いからの恋愛成就は喜びもひとしお、成就した時の喜びは大きいですよね。簡単に始まった恋愛とは違い、気持ちが溢れ告白した結果の成就や、苦難を乗り越えての交際なら運命すら感じてしまいます。
苦労して手に入れるから幸せを噛み締めることができる、それが片思いの醍醐味なのかもしれません。ずっと思っていた相手だから相手の気持ちを考える癖がついているので、良好な関係を維持しやすいのもポイントです。
自分に酔って状況を楽しむ
毎日切ない気持ちに押しつぶされそうになっている自分はまさに悲劇のヒロイン、少女マンガの主人公のような心境です。「こんなに辛いけれど、振り向いてくれるその日が訪れるまでこの気持ちを大事にしたい」なんて考えながら自分に酔うこともできます。
片思いに耐えている自分が好きという女性は案外多いので、そんな現状を満喫してしまうのもアリです。幸せな交際は理想ですが、現在置かれている状況を楽しむのも恋愛の一部と考えましょう。
追いかけることも楽しみの一つ
男女の仲は求めたり求められたりする押し引きも楽しみの一つです。互いに当たり前のように交際するのも素敵ですが、ドラマチックな盛り上がりを期待するなら追いかける大変さを体験した方がやりがいを感じるものです。
相手の気持ちをどうやってこちらに向かせるのか、色々興味を持たせるために策を練るのも面白いものです。作戦を立てることで、相手の好みや相手の気持ちを知ることもできます。
食べ物の好みや趣味など、今は相手のことを知る期間として考えれば有用な毎日が送れます。四六時中相手のことを考えていられるのは楽しいこと、恋が成就するしないに関わらず、後になってから良い思い出に変わるはずです。
憧れ続けられる期間は今だけ
交際が始まると相手との距離が近いため様々な部分が明るみになります。それは素敵な部分だけではなく、想像していたときと大分違う部分もあるでしょう。片思いのときは見えていなかった部分が、カップルになった途端に見えてしまうことは多々あります。
片思いをしているときは、相手の好きな部分だけを見ていられるので長く憧れを持ち続けられます。片思いのメリットは相手の好きな部分を注目し続けられること、今この瞬間を楽しまないのは損ですよ。