純粋な女性は、純粋な男と恋してほしいもの。でも、こういう女性に限ってサイコパスな男に惚れちゃうことも。
今回の記事では、婚活で幾多もの危険な綱渡りをしてきた筆者が「サイコパスな男の見抜き方」をご紹介します。どうか、1人でも多くの女性がサイコパスな男の餌食になりませんように。
平気で嘘をつく
私が過去に遭遇してきたサイコパスに共通する特徴のひとつに、「平気で嘘をつく」があります。
かつて、私の周囲に女を不幸のどん底に沈める常習犯の男がいました。彼は超イケメンな上に、口が上手。大きな車、連れて行く店もファッションも全てオシャレ。
ただ、彼には問題があったのです。それは、人に平気で嘘をつくところ。
彼は、既婚者子持ちというのに類い稀なるルックスを武器にして多くの愛人を抱えていました。
というか、オフィスのほとんどが愛人だったと風の便りで聞きました。そして、なんとSEX依存症ということも。そう、まさにリアルドンファンだったのです。
そんな彼は、私にも愛人契約の話を持ちかけたのです。もちろん私の答えはノー。そしてその後は彼とは音信不通に。彼の話は、実に巧妙。後から人づてに次々とボロが出て、はじめて彼の正体を知ります。背筋がゾッとしたのを、今でも忘れられません。
照れがない
平気で人を騙す男性は、照れもなく臭い話をします。なお、筆者が遭遇したサイコパスな男性は、どんな時も相手の顔をジーッと見る癖がありました。自らの感情に揺り動かされることなく、流暢に言葉を発し続けるのです。
普通初対面の女性が相手であれば、大抵の男性は動揺したり上手く話せるものではありません。そこで、相手の目をじっと見つめて流暢に話す男性は、ある程度場慣れしている可能性が高いです。
まとめ
筆者調べによると、恋愛慣れしている女性ほど、自分の都合で振り回せる男性を相手に選ぶ傾向があります。そして自分に自信がない女性ほど、上手く褒めてくれる男性を優しい人だと勘違いし、後悔しているケースが多いです。
なお、口の上手い男が必ずしも悪ではありません。周囲にも、口が上手くて優しい男性は腐るほどいます。彼が営業職や自営業であれば、ある程度の交渉術は生きていく上で必要です。
ただ、口の上手い男の中には時折サイコパスが潜伏しています。コンプレックス、過去の武勇伝をペラペラ話す、また褒め言葉が上手い、お姫様扱いする男に決して憧れてはいけません。
サイコパスに一度捕まると、食い物にされ、都合よくポイ捨てされるのがオチです。みなさんも、くれぐれも悪には捕まらぬように注意してくださいね。