彼との同棲は、ワクワクでいっぱい!
早く一緒に住みたくて、最寄り駅や家賃などの最低限の条件だけで、家を決めてしまった人もいるのでは?
でも物件探しをする際は、男女でチェックする点も変わってきます。
彼的には「特に問題ない」と思って決めた部屋が、女性からするとかなり住みづらい可能性も……。
では同棲前は部屋のどんなポイントを重点的に話し合っておくべきなのでしょうか。
1. セキュリティ問題
まずはセキュリティ問題。マンションだったらオートロック付きも多いですが、アパートだと大分絞られてきます。
また1階か、それとも2階に住むのかによって、安心度や家賃も変わってきますよね。「2階以上が絶対条件」という女性がいる中、「1階のほうが家賃も安いし、自分が物音を気にせず動けるから良い」と思う男性もいます。
このあたりは男女の価値観が大きく出るので、事前に話し合っておくべきでしょう。
2. 部屋の数
次に部屋の数。1LDKで十分だという人もいれば、2LDKは欲しいと考える人も。特にケンカをした場合、1LDKだと逃げ場がなくてツラいですよね……。また、片方がキレイ付きなのに対し、もう一方が片付け下手だとイライラも溜まります。
インフルエンザなどの感染症になった場合も、隔離ができないので移る可能性が高くなるかも。
ただ1LDKだと、そのぶんひとつの部屋が広いケースも多いです。リビングが広いとテレビやソファも大きいものが置けるので、ふたりでくつろぎやすくなります。またケンカをした際も必然的に顔を合わせるので、仲直りがしやすいメリットも。
こちらもあとになって揉めないように、部屋数はチェックしておくべきでしょう。
3. トイレやお風呂の場所
あとはトイレやお風呂の場所も、生活する上で重要になってきます。
ユニットバスか否かも大切なポイント。ですがたとえトイレが独立していても、トイレがリビングの隅にある間取りだと、音が気になって用が足しづらくなるかも……。多少家賃が高くなっても廊下にトイレがあるほうが、ストレスも少ないでしょう。
あとはアパートだと脱衣所がないケースも。こちらもリビングなどで着替えることになると、毎回気を使いますよね。場合によっては友達を呼ぶのも躊躇しそう。
中にはトイレもお風呂も「使えれば問題ない」という男性もいるので、女性側から積極的に意見を伝えましょうね。
彼だけに物件探しを任せてしまうと、あとになって「こんなはずじゃなかった!」と思ってしまうかも。
まずはふたりで内見をして、想像を膨らますことが大切でしょう。