あなたと仲の良い男性が、あなたに脈ありとは限りません。この場合、確かに男性はあなたのことを大切に思っているでしょうが、それは愛情ではなく友情かもしれないのです。これは男友達に恋する女性にとって永遠の課題であり、だからこそ男友達を好きになった時は安易に告白できず、そして女性は悩んでしまいます。男性心理から正直にお伝えすると、いくら仲が良くても「あること」をしない男性は全くの脈なしです。
<目次>
男性と二人きりの状況で脈なしを判断
男性心理で言えば、いくら告白する勇気がない状況でも、好きな女性と二人きりで過ごせばドキドキは隠せず、それが男性の仕草にあらわれます。また、二人きりで過ごしているわけですし、女性もその状況を許している以上、本来なら男性は多少なりとも勝算を感じるはずでしょう。
しかし、脈なしの男性からすればそんな状況は何とも思っておらず、それもまた仕草となってあらわれるのです。
(1) 二人きりでも緊張しない男性は脈なし確定!
男性は好きな女性の前では必ず緊張するものです。例えその場で告白するつもりがなくても、好きな女性と二人きりの状況ならドキドキしないはずがなく、緊張して落ち着かない仕草を見せるでしょう。ですから、逆に一切緊張した様子を見せない男性は脈なしということになります。
友人である以上、女性と一緒に過ごせることは楽しいに違いないものの、愛情を抱いていないためそこに緊張はないのです。
(2) 沈黙を怖れない男性は脈なし確定!
これは女性にも言えることですが、好きな人と過ごす時間の中で最も恐れるものが「沈黙」です。会話が途切れて一瞬の沈黙…例え数秒であったとしてもその沈黙が異常に気まずく、だからこそ話題を絞り出して会話し続けようとするのが人間の心理でしょう。
一方、脈なしの男性は多少の沈黙は全く気にしませんから、文字どおり沈黙を怖れない男性は脈なしということになるのです。
男性の誘い方から脈なしを判断
男性が女性を誘うというだけでは、その男性が脈ありとは限りません。とは言え、それが脈ありのケースもあり、脈なしとの境界線となるのは「誘い方」です。最も、女性を誘う以上は男性がその女性のことを良く思っているのは確かでしょうが、あくまでそれは友情の感情でしかありません。
ですから男性に誘われたとしても喜ぶのはまだ早く、ここでお伝えすることを満たしているならむしろ脈なしになるのです。
(1) 季節のイベントに誘わない男性は脈なし確定!
「カラオケに誘う」、「食事に誘う」…例え女性にこうした誘いはしても、季節のイベントに誘わない男性は脈なし確定です。クリスマスや花火大会などの季節のイベントはいずれも年に一度しかチャンスがなく、また告白する絶好の機会でもあります。
このため、男性が女性を好きなら季節のイベントに誘わないはずがないのです。単に男性に勇気がない可能性もありますが、年齢を考えればそうではなく脈なしの可能性の方が高いでしょう。
(2) 先の日程の遊びに誘わない男性は脈なし確定!
先の日程とは遠い先の日のことであり、具体的には数週間先の日が該当します。これはどういうことかと言うと、例えば「明日一緒に遊びに行かない?」と唐突に誘う男性の場合、元々その日は誰かと約束していた可能性が高いのです。
そして、その誰かに約束をドタキャンされたために女性で埋め合わせしようとしている可能性が高く、つまり当日や翌日の遊びなど唐突な誘い方ばかりする男性は脈なしになります。
脈なし男性の特徴をお伝えしましたが、あくまでこれは現時点のことであり、現在友人関係を確立しているなら努力次第でこの先の進展も見込めます。ですから、あなたがその男性を好きなら例え脈なしでも諦めてはいけません。脈なしであることを一つの貴重な情報であると割り切り、そこで諦めるのではなく脈ありにする努力をしていきましょう。そうすれば、男性の気持ちが変わるかもしれませんよ。