場合によっては「女優」になるのもアリ!
たとえば、どう断ったらいいかわからないほど真剣に想われていたり、相手の男性が付き合えないとわかった途端に怒りそうだったり、あなたのことを周囲へ悪く言うなど、仕返しをしそうなタイプだったりするなら、「女優」になるのも一つの手です。勢いやノリでしちゃったと本音を明かして面倒なことになるより、いいなと思っていたけど気持ちが冷めた……ごめん!という芝居を打つほうが無難といえます。
たった一度の過ちが、ストーカーじみた嫌がらせや、尻軽女というレッテルを貼られることに繋がるよりは、「女優」になりきって場を収めるほうがマシでしょう。
ただし、その場合は、相手の男性に気があったということを貫き、同性の友人にも本音は言わないように。嘘でも誠意は示すべきです。
最後に……
ノリや勢いでエッチすることがダメだとは思いません。誰にだってそういう展開はあり得るし、ある程度オトナになれば、割り切ったセックスをしたくなる時もあるでしょうから。
でも、オトナであれば、しちゃった後の対応もスマートにしたいですよね。本能のままに快楽だけを求めるのではなく、それなりの“後始末”は必然だといえます。また、きちんとした対処ができれば、勢いでしたエッチがおかしなトラブルに発展することはありません。「あーあ、やっちゃった」という、妙な気まずさを抱えるだけで済むのです。
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