11月22日といえば、「いい夫婦の日」ばかりが注目されていますが、実は「ボタンの日」でもあります。
私たち女性にとって、男性にボタンを外されている数秒間は、これから訪れる甘美に身を委ねるドキドキした瞬間ですよね。 というわけで、ここでは、ボタンのある洋服でセックスに臨む醍醐味を見つめ直したいと思います。
意外と着ないかも…?ボタンのある洋服
最近、ボタンのある洋服を着ていますか? この時期はどうしても、セーターやチュニックなど、温かさや着心地の良さを優先してしまいますよね。もしくはワンピースなどは、上下のコーディネートがいらないので、ファッションセンスに自信のない筆者のような非・オシャレウーマンにとっては、重宝する存在です。
「モテワンピ」という言葉もあるくらいですから、ワンピースはデート服の鉄板と言って良いでしょう。ですが、たまには「ボタンのある洋服」を着た方が恋愛的にはよさそうなんですよね。
ブラウス着用の女性は、男性にとって新鮮な存在!
ボタンのある洋服といったら、筆者のイメージでは、なんといってもブラウスです。周囲の知人女性たちに確認したところ、「着るわけないじゃん、だってアイロンがけが面倒だもん!」との返答でした。
実は筆者も全く同じ理由で、ほとんどブラウスを着ていません。だからこそ着る価値があるのです! 大半の女性が、ブラウスを着ていないということは、世の男性たちは、ブラウス姿の女性の見慣れていないということになります。他との差別化を図るチャンスです!
ボタンを外すのはぶっちゃけ面倒!?
私たち女性が、男性のジーパンを脱がせる際、股間部分がチャックではなくボタンフライだと、「外すのに手間がかかる」と思うように、男性にとってもブラウスのボタンは、面倒が伴います。その面倒がポイントだと、筆者は考えます。「認知的不協和」という思考をご存知でしょうか?
人間は、心の中で「矛盾」を感じると、矛盾の帳尻合わせをしようとします。「面倒なことはしたくないのに、なんでこんな面倒くさいことをしているんだ?」という矛盾に対して、「自分はこの女性に魅力を感じているから、面倒をかけているんだ!」と、思考が帳尻合わせしようと働くわけです。
なので、ブラウスでセックスに臨むことで、丁寧なセックスが期待できますよ。確かに、ブラウスのアイロンがけは面倒! その点に関しては、これまた認知的不協和で。「アイロンがけなんて面倒なことをしたくない私がなぜアイロンがけをしているのか?」という矛盾に対して、「私は今夜のセックスに期待をしているから、面倒をかけているのね」と、セックスに対して積極的になれます。前向きな気持ちで、ブラウスを着ましょう!