恋人とのデートで食事をする場合、メニュー選びで相性の良し悪しがわかります。いつまでも仲良く一緒に過ごすため、相性100パーセントなメニュー選びについて学びましょう。
相手任せは実際は無責任なことが多い
食事デートでありがちなのが、メニューを選ぶ際に自分では決めず相手に任せる行為です。
男性側から女性に対してメニューを自由に選ばせるのは、一見すると自由を尊重しているように思えます。本当にそういうこともありますが、多くの場合、単にメニュー選びが面倒で責任を丸投げしていることも。
自分で食べる料理は自分で選ぶという考え方は他ならともかく、デートの場では相手を喜ばせようとする努力を放棄していることになります。そのため、このような相手との相性は非常に良くないと言わざるを得ません。
好みを押し付けるのは最善ではないが最悪でもない
自分が美味しいと思う料理は相手も美味しいと思うだろう、と考えてメニュー選びをすべて自分で行う男性は決して稀ではありません。デートの際はすべてを自分が決めるのが優しさと思っている男性は一定数存在するので、場合によっては押しつけがましいと思えることもあります。
確かに食事デートでは美味しい料理を食べたいと思うのは当然な考えですが、自分の好みを相手に押し付けるのは誉められた行為ではありません。しかし、せっかくのデートだから美味しい料理を食べてほしいという気遣いからの行動であることも事実なのです。
好みを押し付ける男性との相性は100パーセントではありませんが、決して最低最悪というわけでもありません。50パーセントほどの数値で少しずつ上下していると言えます。
女性が迷うメニューを選ぶ男性は相性が良い
食事デートにおいてメニュー選びで迷うのは珍しくありません。ここで相手を気遣うことができる男性は、迷ったメニューを注文する傾向があります。
注文した料理を食べていると、選ばなかった方の料理が美味しかったのでは…と思うことがありますが、迷ったメニューを男性側が注文してくれていれば、そのような後悔は生じません。
食事ひとつをとっても相手の悩みや不安を即座に理解し、適切なケアができる男性は理想の恋人と言っても過言ではありません。このような男性こそ相性100パーセントの相手なのです。