どうでもいい自慢をしてきたり、他人と競ってくる男性っていますよね。
彼のことが好きだとつい「すごい!」「カッコいい!」と肯定しがちですが、冷静に裏をとってみるとウソだと発覚することも。
そこで今回は「話を盛りがちな男性のセリフ」についてご紹介します。
1. 聞いてもいないのに年収を暴露
「男友達は自ら『俺年収はXXX万なんだけど~』など、サラッと自慢を入れてくるタイプ。だけど彼の勤める企業の平均年収を調べたら、聞いている金額より大分少なかった。何でこんなバレるウソをつくんだろうと思いました」(25歳/アパレル)
SNSでもやたら給料やボーナスを公開する人っていますよね。もちろん芸能人であれば、それも一種のパフォーマンスになのでしょうが……。でも一般人で、聞かれてもないのにあけすけに収入を話すって、さすがにオープンすぎ?
よっぽどの自信家か、あえて自分を追い込むタイプか……。もしくはビッグマウスで、ウソをついている可能性もあります。
仮に交際や結婚となっても、彼の言動に不安になりそう。敵も作るし、お金目当てで寄ってくる人も増えそうです。
2.「一度も浮気したことない」
「ハイスペ男子がやたら『俺は一度も浮気したことがない!』と言うんだけど、内心『それって当たり前じゃない?』と思ってしまう。自信満々なのが理解できません」(28歳/営業事務)
自分から公言するくらいですから、本当に浮気したことはないのかもしれません。でも「男は浮気して当たり前」との認識が強いから、わざわざ誠実アピールしているとも考えられます。
しかもこういう男性に限って、「浮気したことがないなんて、そんなの当然じゃん」「自慢するのやめなよ!」と注意すると、急に機嫌が悪くなったり。
変な部分でドヤる男性は、自意識過剰で扱いづらいですよ。
3.「昔は○○だった」
「『学生時代はやんちゃしてた』と言う人は、あまり信用できないですね。そんな自慢して恥ずかしくないのかな?って思っちゃう」(26歳/保険)
「昔はワルだった」「やんちゃだった」などの、不良自慢。これらって話を盛っていることがほとんどですよね。また最近では好感度を狙ってか「学生時代は地味だった」「全然モテなかった」とアピールする男性もいます。本当はチャラくて、女子をとっかえひっかえしていたのに、いまになって硬派ぶりたいのでしょう。
生き様は必ず顔や態度に出ます。彼の言葉を鵜呑みにするのではなく、いまの彼をしっかり見極めましょう。
話を盛る人って、その場のノリや見栄だけで、悪気がない場合も多いもの。
でもだからこそ話を盛るクセがやめられず、小さなウソが増えていきます。
そんな彼と結婚したら些細な部分でも、きっと信頼できないことが出てきますよ。