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2020年02月07日更新

男性は淋しさに弱い生き物?【ひとみしょうの男ってじつは】

男性は淋しさに弱い生き物

男性はなぜか淋しさに弱い生き物です。なので、男のトリセツには「オレに淋しさを与えないでください」と書かれています。

がしかし、「男が淋しいって? そんな女々しいことを言われても困るんだけど。だって、わたしも淋しいのだから、彼はわたしの淋しさを包み込む存在であってほしい」と思う女子だっていますよね(そういう女子って多いですよね? で、そういう女子はたいてい、年上男性と付き合いますよね?)。

さて、今回は、男の淋しさについて一緒に見ていきたいと思います。

男はなぜ淋しいのか?

男性は淋しさに弱い生き物

男はなぜ淋しいのか? この問いに対する答えは「なぜか」としか言いようがないです。

たとえば、男は女から生まれたから無意識のうちに女を求めており、女を手に入れることができなかった男は淋しがるしかない、などという言説がありますが、まあ、理解できなくはないけれど、でも根拠がない話ですしね。

だから、男は「なぜか」淋しいとしか言えない。

「女だって淋しいのよ」とあなたは言うかもしれませんね

男性は淋しさに弱い生き物

女だって淋しいのよ、とあなたは言うかもしれませんね。

たしかに、女子の中にも、つねに淋しい淋しいと言っている人がいますね。

でも、男から見ると「女子は淋しくてもいいなあ」と思ってしまうものなんです。

なぜなら、女子の淋しさは、男によって解消することができる可能性が高いから。

どういうことか?

まず、淋しさゆえ「誰かと」付き合いたいと思った場合、女子はわりと簡単に交際相手が見つかることが多いでしょう?

対して男は……淋しい淋しいと言っている男と付き合いたいと思う女子は少ないはずです。

 

また、女子は、淋しいと「彼氏に尽くすことで」その淋しさをどうにかできるでしょう?

たとえば、淋しいから、今日も彼氏の部屋に勝手に上がり込んで、洗濯して夕飯を作って彼氏の帰りを待つとか。

男が「オレ淋しい」と思って彼女の部屋に勝手に上がり込んだら、きっと彼女にストーカーと思われて、交際が終わるでしょう。

 

エッチに関しても女子は有利です。淋しいと誰かとエッチしたくなる人っていますよね。

その場合、女子は比較的簡単に相手を見つけることが可能なはずです。たとえば、さまざまなアプリを使って「まあまあ大丈夫そで、まあまあOKな男」を「無料で」見つけようと思えばできますよね(あなたはそういうことをしない人であっても、そういうことをしている女子がいます)。

 

対して男は……アプリにカネを払っても、相手を見つけることができないのです(女子に「お相手」として選ばれる可能性はきわめて低いのです)。見つけられないとどうなるかといえば、すべての女子が「じつはオレのことを受け入れてくれる可能性を秘めている女神」に見えてくるのです。

だから男は、さらにアプリに課金します。で、それでも相手が見つからないとわかると風俗に行くのです(なので、風俗は、男の欲を満たすところでありつつも、男の淋しさを癒す、男にとってかなり切実な場所でもあるのです)。

このようなことから、女子の淋しさは、現実的に解消される可能性が高いのと対比的に、男の淋しさはその可能性が低いといえます。

男の淋しさ解消法

男性は淋しさに弱い生き物

男の淋しさって、自分で自分のルーツを知り、それを認め受け入れることで消えます――心理学がこの世に誕生するずっと前に、ある哲学者はこう言いました。

自分のルーツ、つまり、どういう親から生まれ、どういう教育をほどこされ、どういう友だちがいて、というようなことを知り、それを認め受け入れることで淋しさは消えるのです。

ということは、女子の中にも「男性的な淋しさ」を抱えている人がいると言えますね。

たとえば、母親のことが好きになれないからなんとなく淋しいと感じている女子は、自分のルーツ(母親)を自分で認められないゆえに淋しいのです。だから、場合によっては、彼氏に尽くしまくることで自分の淋しさをフラットにしようとするのです。

男は淋しい生き物だという「大問題」

男性は淋しさに弱い生き物

男の淋しさは……彼氏に尽くしまくる彼女のように、彼女に尽くしまくることでは消えないんですね。

彼女に尽くしまくる彼に、彼女は「わたしのことはいいから、もっと働いてカネを稼いできてよ」と言ったりしますね。だから消えないのです。

「淋しいからエッチさせてください」と彼が懇願したところで、彼女は「こんな女々しい男となんかエッチしたくない」と思うだけですよね。だから消えないのです。

 

というようなことから、ひとりで淋しさの原因を探り当て、ひとりでその原因を解決するしかない――これが男の淋しさだと言えます。

つまり、男の淋しさは、女子とちがって、「身近な人を相手に」消すことができないのです。だから男はつねに淋しいのです。

ひとりでどうにかするしかない類の淋しさをつねに抱えている男は、だから、いつも、淋しさに弱い生き物なのです。

逆説的にいえば、淋しい淋しいと言う男を、女子のみなさんがかまってあげれば、男の淋しさなど問題にならないのです。

がしかし、繰り返しになりますが、「淋しいからエッチさせてよ」という男の相手をしたいと思う女子って、ほとんどいないでしょ?

だから、男は淋しい生き物だということが大問題になるのです。(ひとみしょう/作家・コラムニスト)

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この記事を書いたライター

〜文筆家〜webに恋愛コラムを6000記事以上(ギネス級!)寄稿したweb恋愛コラムの第一人者。獲得PVもたぶんギネス級。コラムの受賞歴多数(小学館『Menjoy!』編集部より)。著書数冊(すべて電子書籍)。哲学者キルケゴールの「不安」や「寂しさ」を20〜30代女性に向けて極限までわかりやすくかみ砕いた「恋愛と人生」の指南書、『自分を愛する方法』を2020年8月中旬発売 FB Twitter
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