初デートはお食事デートという人も多いでしょう。食事を一緒にすれば相手のことがよくわかるといいますよね。相手もあなたのことを密かに観察しているかもしれません。そこで、無意識に相手に嫌われる行動をとってしまっていないかチェックしてみましょう。ここでは初めてのディナーで気をつけたいポイントを紹介します。
お酒は適量ならば大丈夫
初めてデートでディナーに行く場合、お酒は飲んでいいのだろうかと疑問に感じる女性は多いです。アルコールで酔ってしまった時のことを心配する人が多いですが、お酒は「飲みニケーション」という言葉がある通り、関係を一気に深めることができるツールと言えます。
初めてのディナーで緊張している場合、アルコールを摂取することで気持ちがほぐれて円滑なコミュニケーションを図ることができますよ。そのため、日本酒やワイン、焼酎など自分が好きなお酒を食事と一緒に楽しむと良いでしょう。ただし過剰に飲みすぎると理性が働かなくなるので注意が必要です。
食事の際のマナーに注意
彼氏とのディナーの際に一番に気を付けなければいけないのは、食事の際のマナーです。たとえば、物を口に入れてからくちゃくちゃと大きな音を立てて食べたり、口に物を入れたままの状態で喋ったりするのは厳禁です。
また、食事の際に肘をつきっぱなしにしたり、携帯でメニューの写真を撮りまくったりする行為もやめた方がいいでしょう。これらの行為は大多数の人が下品だと感じるものです。最低限のマナーを守らなければ彼氏に幻滅されるので、注意するようにしてください。
店員に偉そうなふるまいをしない
食事デートの際は、店員に対して横柄な態度を取らないように気を付けることも大事です。たとえば、オーダーしたメニューを間違えたり、なかなか注文したメニューが運ばれてこなかったりした時につい店員にイラつく人も少なくありません。
しかし、店員に居丈高な態度を取ると、一緒にいる彼氏に恐怖心を与えることになります。何か気に食わないことをしたら、自分にも横柄な態度を取るのではないかと考える可能性が高いです。そのため、店員との接し方も配慮する必要があります。
奢ってもらうことが当たり前ではない
彼氏とのディナーデートの際、奢ってもらうのが当たり前という態度はNGです。初めての食事では、彼氏が良いところを見せるためにお金を支払ってくれることが多いです。しかし、女性側が奢ってもらうことが当たり前という態度を示すと、男性に悪印象を与えることになります。御馳走してくれたことへの感謝をきちんと言葉で表すことが大切です。
初めてのディナーで気を付けたいこと
彼氏との初めてディナーデートでは、美味しいものを食べながら交流を深めることができます。しかし、きちんとマナーを守ることができなければ、相手に不快な印象を与える可能性もあります。
彼氏との関係を大切にしたいなら、上記で紹介したポイントに気を付けると良いですよ。