自分から好きだと告白しない男性が増えているといわれています。どう見ても両思いで付き合っていてもおかしくないのに、告白してこないのはどうしてでしょうか。告白してこない(できない…?)男性の心理的理由を紹介します。
フラれる可能性を捨てきれない
自分から好きだと告白しない男性には複数のタイプがあり、気の弱い男性もそうしたタイプのひとつです。このタイプの男性が好きだと相手に言えないのは、好きという言葉を口に出すことによって、相手に拒絶されることを恐れているから。
告白せずに何となく仲良く付き合っていれば、振られるような心配もないため、自分から告白することを極度に警戒しています。このタイプの男性は、本当は好きだと告白したいけれども、相手に受け入れてもらえるかどうかを不安に思っているだけなので、自分も好きだということを積極的にアピールすれば、告白してくる可能性もあります。
プライドが高い
自分から好きだと告白しない男性の中には、プライドが高いので告白をしたくない人もいます。自分から好きだと言ってしまえば、自分の立場が下になってしまうような気持ちになるので、相手から好きだと言われるのを辛抱強く待っていたりします。「惚れた側が負け」理論を地でいくタイプですね。
このタイプの男性に付き合っているのかどうかを聞いても、はっきりとした返事をもらえないことも多く、態度をあいまいにされる場合もよくあります。そのために、無理して好きだと相手に言わせるよりは、自然に付き合っていたほうがお互いに上手くいく場合も多いです。
あせらず、じっくりと待つことがこのタイプには最大のアピールになります。なぜなら、あなたが何もしないことによって彼はひとりで焦り始めるから。長期戦を覚悟しなければなりませんが、あなたが余裕な態度を見せていれば、意外にもすぐに告白してくる可能性もありますよ。
告白の方法がわからない
自分から告白しない男性の中には、どのようなタイミングで告白したら良いのかわからないで、悩んでいる人もいます。特に初めて女性と交際をする若い男性にはよくあるパターンで、何をきっかけに告白をしたら良いのかわからず、何となくの関係を続けてしまっていることがあります。
このタイプの男性に好きだと言わせるためには、女性側から積極的にアプローチをしていき、二人が交際をしているという事実を相手にもしっかりと認識させる必要があります。思い切って自分に対する気持ちを相手に聞いてみれば、素直に好きだと言われることも多いですよ。
告白をしたがらない男性に好きだと告白させるためには、相手の男性のタイプに合わせてアプローチの方法を変える必要があります。彼のタイプをよく見極めて、最適なアプローチをしてみてくださいね!