過去の離婚歴を打ち明ける事で嫌われてしまうかもしれないと悩む人は少なくありません。今回はバツイチである事を告白するタイミングや、バツイチと伝えたときにどう思われるかについて解説します。
年齢によっては珍しいことではない
20代前半ではそもそも結婚をしていること自体かなり早い方でもありますので、バツイチというのはやや特別な事のように扱われる傾向は多くあります。また20代の男性はまだ女性経験がそこまで多くないため、バツイチ女性との交際経験も無いせいで特別なもののように感じてしまう事もあるでしょう。
しかし20代後半や30代ともなると結婚を経験する人も多くなり、それに伴って離婚歴の有る人も一気に増えてきます。男性側も離婚歴の有る女性と接する機会が増えて、バツイチに対する偏見や特別意識という物は抜け落ちることがほとんどです。バツイチは自分だけではなくたくさんいると言うことを意識し、特別感や劣等感を感じないようにしましょう。
大人な男性は気にしない
男性のなかにはバツイチを気にする人もいますが、そういった人はそもそもバツイチだけではなく過去の男性との交際経験すらも否定的なケースがほとんどです。バツイチそのものが嫌われているのではなく他の男性と付き合っていたという過去が原因なのです。
男性は本能的に自分のパートナーには、他の男性との交際経験はあってほしくないと考えています。しかし様々な女性と付き合って経験していくことでそうした本能的な処女性への信仰から脱却し、女性との相性やパートナーとしての能力面を重視して付き合えるようになれるのです。そうした男性にとってバツイチはもはや問題ではないでしょう。
バツイチだと伝えるタイミング
ではバツイチであることはいつ打ち明けるのが良いのかというと、タイミングにはやはり慎重になるべきでしょう。相手がまだあなたのことをよく知らない段階でバツイチであることを打ち明けるのはよくありません。もちろんバツイチ自体は珍しくないことですが、やはり離婚というトラブルが起きた以上なにか原因があるのではないか?と余計な疑念を抱かれてしまうからです。
人の脳は何かを判断する時にまずそれが良いものか悪いものかを先に判断し、それに沿って解釈する所謂「色眼鏡」と言う物が備わっています。バツイチを先に打ち明けると、あなたの悪い部分だけが注目されるようになってしまうのです。なのでバツイチであることを打ち明けるのはあなたが十分に相手の男性と仲良くなって、将来のことを考え始めるくらいのタイミングが良いでしょう。
バツイチを打ち明けるのは仲良くなってから
バツイチはネガティブな意味合いを持つ可能性もありますが、相手の男性と十分に信頼が築けていれば吹き飛ぶような些細なものに過ぎません。バツイチであることはあまり深く悩んだりせず、彼と真摯に付き合って仲を深めていき、打ち明けても受け止めて貰えるような関係を作っていきましょう。