もっと彼から愛されたいのに、最終的に尽くしているのは私のほう……。これじゃ結婚しても彼の「お母さん」になっちゃうのではと心配になりますよね。
現状を変えたかったら、彼女が計画的に行動するしかないのかも。そうすることによって、彼との関係性に少しずつ変化が出るかもしれません。
そこで今回は「彼を“ゾッコン”に育て上げた方法」についてご紹介します。
1. 喜びを全面に出す
・「些細なことでも、何かしてくれたらとにかく喜ぶ! 私が体調不良時、彼が家事全般をやってくれたのですが、掃除やゴミ出しなど至らない点も多くて。それでもイライラせず『○○くんのおかげで助かった』と言い続けていたら、私のお弁当まで作ってくれるようになりました」(28歳/営業事務)
人って単純なもの。褒められたらやる気が出ますが、たった1度でも「私がやったほうが早いね」なんて言われたら、ずっと根に持ってしまいます。たとえ不満があっても、いいところを褒めて伸ばしたほうが、彼が成長するきっかけになるでしょう。
2. 彼の「理解してほしい部分」を知る
・「交際前から話を聞いていると、彼はマメじゃない人みたいで。なので絶対にしつこく連絡しないようにしていましたね。それで心を開いてくれたのか、向こうから『同棲したい』と言ってきました。いまでは彼と毎日会えているので、不安もだいぶ減りましたね」(26歳/経理)
お互いをよく知ることは大切ですが、その中でも「彼はどこを一番理解してもらいたのか」を探ってみましょう。そのポイントを的確に押さえることができれば、彼のほうから次のステップを提案してくる可能性は高いですよ。
3. 彼を虜にするセックスを目指す
・「彼に嫌われたくないからと、家事全般完璧にこなしていた時期もありました。でもマンネリ期が訪れたとき、全部のやる気がなくなっちゃったんですよね。そしたら彼が申し訳なさそうにベッドに誘ってきて、私が受け入れたらすごく喜んでくれたんです。それ以降、逆に彼のほうが家事も率先してやってくれるようになった。いまではセックスのときくらいしか彼に尽くさなくなりましたね」(29歳/IT)
たとえ普段はそっけなくても、セックスのときは尽くしてくれる彼女。正直「手放したくない」と感じる男性は多いでしょう。と同時に彼女に捨てられないよう、日常生活では甲斐甲斐しく動く男性も。少々打算的ではありますが、床上手になることも、彼をゾッコンにさせるには重要なポイントかもしれません。
彼に夢中になるのではなく、一歩引いて行動に移すことが大切。
余裕を持って次の一手が打てれば、きっと彼を手のひらで転がせますよ。