コロナの影響で、夫婦そろって在宅勤務になるなど、夫婦一緒の時間が増えた人が多いからか、コロナ離婚という言葉が聞かれるようになりましたね。
「夫と一緒にいたら息が詰まりそう……離婚したい……」そう思うのなら、どうしてその夫と結婚したのですか? と聞きたくもなりますが、でもあの頃はときめいていて、今は全然そうじゃないということですよね。
さて、コロナで忙しいこのご時世に離婚となると、さらに忙しくなるので、できれば離婚は避けたいとお思いのあなたに、今回は、コロナ離婚を回避する方法についてお届けしましょう。
<目次>
1週間ほど物理的に離れると修復される関係もある
旦那の箸の上げ下げを見るだけでもイヤになってくる方は重症です。が、そう心配しなくても大丈夫です。
狭い部屋の中で息が詰まってきたら外に出ましょう。散歩はOKなんですよね?
なら散歩しましょう。
それでも気がまぎれないのなら、旦那さんと別居しましょう。
別居といっても、本格的に部屋を借りて……というのじゃなくてOKです。
1週間くらいビジネスホテルにでも泊まるといいです。実家でもいいでしょう。実家に帰るな(コロナがうつるかもしれないから)という人は、ビジネスホテルでいいんじゃないですかね?
1週間ほど旦那さんと物理的に距離を置くことで、どうにか元に戻る関係もあります。だからお金を惜しまずビジネスホテルへ。
お金のことをグズグズ言わない
旦那さんが家庭でぶすっとした顔で腐ったようにいるのは、お金の問題を抱えているからです。
コロナで思うように稼げない、稼ぎが下がった。その下がった稼ぎが妻にバレたら妻はどれだけ気落ちしてグチグチ小言を言ってくるだろう――旦那さんはこう考えているのです。
お金のことをグズグズ言うと、ほぼまちがいなく離婚になります。離婚にいたらない場合は家庭内別居。
男は、稼ぎが下がった自分を、自分で責め続けているのです。稼ぎをもとに戻すべきだと知っているのです。でも、知っていてもどうすることもできないのです。
知っていること、わかっていることを「どうしてしないの?」と言うと、子どもだってブチ切れますよね?
コロナでみなさん生活が大変だと思いますが、「お金がなければないなりに、今から新たにやり直せばいいじゃないの」――このひと言が妻の口から出ないものかと、旦那さんは待っているのです。
旦那さんが稼ぐのを放棄したとか、稼ぎたくないとかではないのです。端的に、「お金がなければないところから再開するしかない」という「新しい気持ち」に立てるか否かの問題です。
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