障害があるほど恋は燃え上がるものですが、不倫のデメリットは大きなものです。不倫の恋で傷つくのは自分ばかりではありません。泥沼にはまり自分や相手を傷つける前に、冷静に不倫を見つめ直しましょう。
将来がどうなるかを考える
離婚はそう簡単にできるものではありません。本人に離婚の意思があったとしても、奥さんが離婚に応じなければ離婚は成立しません。慰謝料を請求される可能性もあります。子どもがいれば養育費も支払っていかなければならないでしょう。離婚の原因が不倫や浮気となれば、奥さんだけでなく男性の親や兄弟、親戚が了承しないことも考えられます。
離婚後、子どもと自由に会えない、もしくは子どもが悲しむなどといったことを考えれば、不倫相手の男性も簡単に離婚できないでしょう。離婚が成立しなければあなたとの将来はありません。ずっと不倫関係を続けていては、結婚も子どもを産むこともできないのです。将来がどうなるのか、しっかり考えてみましょう。
相手の奥さんや家族のことを考える
相手が結婚していても、好きなら一緒にいたい、自分のものにしたい、と思うのは当然のことでしょう。しかし男性には奥さんがいて、子どもがいることもあります。不倫がばれれば、奥さんや子どもが悲しむことになるでしょう。
不倫は男性の家族に精神的苦痛を与えてしまうのです。その原因を作ったのは自分だ、という罪悪感は消えないかもしれません。それを背負って生きていくのはつらいことです。自分のせいで傷つく人がいるということを認識しましょう。
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