贈り物の定番とされている花ですが、男性から女性に贈る場合、特別な意味があると思われがちです。もちろん、男性から花をもらって悪い気がする女性はそういないでしょう。本当に特別な意味があるから、男性は花を贈っているのでしょうか?お花と男心の関係について説明します。
日頃の感謝の気持ちを込めている
普段お世話になっている人に贈り、「ありがとう」と思っていることを伝える人は男女問わず多いです。例えば誕生日や何かのプロジェクトが成功したときなど、何かの節目でプレゼントを贈るときには、感謝の気持ちを込めて贈っています。
その人が長年信頼している友人である場合や、お祝いで贈るといった場合などは本気ではないと考えてください。感謝と儀礼的な意味合いを兼ね備えて贈っている場合が多いです。
何を贈ったらいいのかわからない
不器用である程度の年齢になると、「女性は花が好きなもの」という固定概念を持っている場合があります。女性に喜んでもらいたい気持ちがあるのはもちろんですが、相手に何を贈ったらいいのかわからないからこそ、「女性は花が好き。だから花を贈ると喜んでくれる」と思って贈ることが多いです。
この場合、女性に喜んでほしいから贈るため、相手のことを大切に思っていることは確かですが、本気で想っているかどうかは微妙なところです。もし女性が花を好きだと以前伝えていて、覚えていてプレゼントした場合は本気の可能性があります。
重いと思われたくない
女性に良く思われたいけれど、後に残るものをプレゼントして重いと思われたくないと考える男性はいます。特にこれから関係を詰めていきたいと考えている場合、比較的重いものを贈らない傾向が強いです。
花であれば生ものであるため、後に残らないからそれほど重く感じないだろうと、女性心理を考えて贈っていることもあります。この場合は、これから本気になる可能性が高いです。
花だけではなく前後の状況も判断して
ただ単に友人や知人一同を代表して贈ることや、職場や学校など周囲の人と相談してプレゼントしている場合などは本気ではありません。また、パートナーがいる男性からの場合は確実に脈なしです。万が一下心で贈ってきたとしたら、少し距離を置いたほうがいいでしょう。
個人的に送る場合は本気の可能性があります。花をプレゼントする以外にデートに誘われる場合は、確実に本気ととって構いません。花束、特にバラの花束であれば本気とみていいでしょう。
前後の状況や態度から判断を
花束をもらうことはとても素敵なことです。しかし、贈られる前後の状況や相手の態度によっては、本気ではない可能性が高くなります。
男性が女性へ個人的にバラの花束を贈る、花束を贈ってデートに誘うなどの場合は、本気である可能性が高いです。特に赤いバラの花束の場合は脈ありといえるでしょう。