最初のうちは仲が良くても、だんだん彼からないがしろにされる女性っていますよね。女友達の話を聞いていると、たしかに彼に非がありそう……。
「もう人間不信だよ」「男なんてコリゴリ!」と嘆く姿を見ていると、思わず同情してしまいます。
でも実は彼女との交際でメンタルがやられ、人間不信になっているのは彼のほうかも?
そこで今回は「いつも愛されない女子がやりがちな言動」についてご紹介します。
とにかくワガママ
「高いレストランに行きたい、毎日連絡を取りたい、頻繁にデートしたいなど。ワガママすぎると萎える。俺が振ったら周りに『アイツはダメ男』と言いふらしてるし。こんなことなら付き合わなきゃよかったです」(29歳/男性/会社員)
「好きだったらこれくらいやってくれて当然」との思いから、度を越えたワガママを連発する女性。最初は何とかお願いを聞いていた男性も、だんだん嫌気がさしてきます。そして我慢の限界がきたとき、すべてが爆発するのです。
ここで彼の気持ちに気付ければいいのですが、短命女子は「いままで優しかったのになんで!?」「どうせ男ってヤりたいだけなんだ」と、あくまで自分が徹底して被害者。その結果彼と別れたあともワガママを繰り返し、同じような一途をたどるのです。
恋人らしいことを強要する
「彼氏ができたらやりたいことがたくさんあって。そのひとつに『ペアリングが欲しい』っていうのがあったんだけど、彼にお願いしたらまだ早いと断られた。それでも欲しいと言い続けたらフラれました……」(28歳/女性/販売)
交際初期から飛ばしすぎるのも、短命恋愛になる原因となります。たとえばいきなり彼の男友達に会いたいとか、ペア物をねだるとか。付き合いだした途端変貌する彼女に、男性も付いていけなくなるのでしょう。結果重いとフラれてしまうようです。
常にうるさく、前に出すぎてしまう
「男友達が『元カノが騒がしすぎて辛かった』と言っていた。寝る直前までひたすら喋っていて、気が休まらなかったそう。今カノは元カノより3つ下だけど、変にはしゃいだりもせず大人だと言っていました。やっぱり男性にとって、安らげる空間って大事なんだなと感じました」(31歳/女性/IT)
交際を続ける中で穏やか、そして空気が読めるって大事なこと。疲れているのにずっと喋っている、こちらが眠そうにしていると「話聞いてる!?」と怒る彼女は心が休まりません。大切ことは時間があるときに改めて話すなどの配慮が必要でしょう。
昔なら若気の至りで済んでいたことも、大人になるほどにただただ痛々しくなります。本当に彼だけが悪いのか、自分に落ち度はなかったのか、改めて考えたいものですね。