今回の新型コロナウイルスをきっかけに、同棲中の彼氏や旦那と四六時中顔を合わせることになった女性は多いはず。休日にふたりで過ごす程度だからバランスが取れていたのに、毎日一緒となると正直「息が詰まるな……」と思う瞬間もあったのでは?
そこで今回は「パートナーとずっと一緒にいることで起こる弊害」についてご紹介します。
1. 仕事がやりづらい
・「私はコロナ関係なく、普段から家で仕事しています。日中は同棲中の彼が仕事なので、1LDKのリビングで作業していたのですが、今回を機に彼も在宅勤務に。そうすると彼の視線が気になって仕事に集中できない! カフェに避難することもできず、どんどん作業効率が悪くなってしまいました」(33歳/フリーランス)
ふたりとも在宅勤務となると、相手の行動が気になるものです。ましてや片方のオンライン会議中は、姿や声が入らないように気を使います。次引っ越す際は2LDK以上にするなど、何かしらの対策が必須でしょう。
2. ゲップやオナラができない
・「新婚ということもあり、旦那の前ではゲップやオナラはしないようにしていた。でも旦那が24時間ずっと家にいるようになり、オナラをするタイミングがない。トイレでコッソリしているものの、やっぱり音が気になるし……。毎日お腹が苦しくて、もうどうにかなりそうです」(31歳/主婦)
ゲップやオナラは生理現象なので出て当然なのですが、大好きな彼氏や旦那の前じゃ躊躇しますよね。彼(旦那)が目の前でしないタイプだと、女性は余計やりづらいでしょう。「こんなことになるなら、ひとり暮らしのほうが気がラクだわ……」と思ってしまったり。
3.「○○してくれればいいのに……」と不満が募る
・「1日中家にいるのに、何も手伝ってくれない彼。料理はもちろん、食べ終わった食器さえ流しに下げてくれません。彼が仕事に行っていたときは『きっと疲れているだろうし、これくらい私がやろう』と思えたけれど、いまは『これくらい自分でやれよ』と思ってしまう。家賃が安くなるからと同棲を開始したけれど、これじゃ一緒に住まないほうがマシだったかも……」(32歳/会社員)
いくら彼氏や旦那とはいえ、所詮は他人同士。そのため無償の愛を与え続けるのは難しいものです。彼からの優しさや愛情が感じられないと、自分も思いやりが持てなくなります。そのうち会話はおろか、触れられるのすらイヤ……となる日がきてしまうかも。そうなる前に、いまのうちに不満は伝えたほうがいいでしょう。
どんなものでもずっと食べ続けると飽きるように、人もある程度の距離感があったほうが、良好な関係が築けるのかも。
同棲や結婚は勢いも大事ですが、何があってもずっと一緒にいられるのか、あらためて考えるべきかもしれませんね。