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【女子のばんそうこう】今日、つらかったあなたへ。

 

 

★自分の見た目に凹んでる人へ

そう思う瞬間がちょいちょいおとずれてしまうのはよく分かります。誰でもあります。でも決して決して、自分が思うほどひどくなんかないので大丈夫です。たいていの場合、自分自身が一番自分の造形に厳しい。つい自分を毎日穴があくほど凝視してしまうし、減点法で見がちだし。でも数年前の自分の写真を見てみて下さい。その時は「ひでぇ」と思っていたものが、今見ると「若い…そして意外と悪くない!」ってなります。ありきたり過ぎる言葉ですが、常に今この瞬間が一番若い。そして振り返れば、少し前の自分は意外と可愛い。だから今をもう少し大事にしてあげましょう。

 

★誰かが憎くてしょうがない人へ

よかったです。「憎い!」という炎みたいな気持ちがあるのは体力気力がある証拠です。「全部わたしが悪いの…ごめんね世界」みたいな状態になるとマジで危ないので、ほんとよかったです。誰かに酷いことをされたのなら、気が済むまで憎みましょう。ふざけんな!と叫びましょう。でも、特にひどいことをされてないのに他人がねたましくて憎いなら、それは自分で自分に毒を注射し続けているようなものです。その憎い誰かはこの先も幸せで、自分だけがボロボロになってしまうおそれがあります。なので、次の項目を参考にしてみて下さい。

 

★いまの自分が大嫌いな人へ

とりあえずは部屋を片付けましょう。睡眠をしっかりとりましょう。ご飯と味噌汁と納豆だけでもいいので、自分で作って食べましょう。走るのでも歩くのでもいいので、軽〜く汗をかいてみましょう。そして自分のふくらはぎや太ももや腕を「えらい、よくがんばってるね〜」と言いながら順番に触ってもみほぐしましょう。これはとあるダンスの先生に教わった方法ですが、意外と沁みるし意外と効きます。今日まで頑張って暮らしてきた自分の心と身体は、それだけでエライんです。

 

★何かを失いそうで怖い人へ

それは本当に失ったら生きていけないほど大きなものでしょうか。あなたが自分をひん曲げてでも失いたくないものでしょうか。もしかしてもしかしたら、それを手放したら自分がのびのびしたり、風が吹いたりする可能性はないでしょうか。手を離すこと自体がこわいだけ、という可能性はないでしょうか。「本当に本当に大事!ないと自分らしくいられない!」というものならば、一度ガッシリとしがみついて「離したくないんだー!」と表明してみましょう。もし表明すればするほど距離ができてみじめで独りぼっちな気持ちになるのなら、思い切ってスッと手放した方が新しい陽が昇る、かもしれません。

 

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★この先ずっと1人では…と震えてる人へ

大丈夫です。多分そんなことはありません。世間の枠組みに沿うことにこだわると苦しいかもしれませんが、「誰かと手をつないで生きたら楽しいだろうな〜」と思って動くのなら遅かれ早かれそうなります。「望み通りの誰かが現れてくれないと困るよもう」と膝を抱えて待っていたら難しいです。「ひとと関わるのが好き」という思いと好奇心を胸に自分から人々の中に飛び込んでみると、世界は変わると思います。

 

★別れを経験したばかりの人へ

ただただ悲しくて涙が止まらなくて取り戻したいけどそれが叶わなくて、すごくつらいと思います。だけど絶対忘れないでほしいのは、去っていった誰か以外のたくさんの身近な人が、あなたのことを心配して、思っているということ。そしてお互い顔も名前も知らないけれど、過去に同じような経験をした人、いま同時に経験している人たちもまた、あなたの肩をそっと抱きたいなと思っていること。同じ空の下で、絶対にあなたはひとりじゃないのです。そして早くもまだ見ぬ「新しくて幸せなこと」が、スタートゲートについてあなたに向かって走って来ようとしていることも、忘れないでください。

 

 

今日つらかった人。明日もつらいかもしれないけど、それは多分もうじき終わります。だから1人で抱えるのが無理なら遠慮なく誰かに頼りましょう。そのために地球上には人間が、動物が、いっぱいいます。ここでこうしてこれを書いてる私も心から、あなたのつらさの終わりが早まるよう、全力で祈っています。

 

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この記事を書いたライター

広告会社コピーライターからなぜかダンサーに転身、その後IT企業でライター&クリエイティブディレクターとして勤務。共同購入「ギャザリング」やブランド買い取り「ブランディア」の名づけ親。2000年から「広野ゆうな」のペンネームでメルマガやブログを書き続け、ごく一部でコアな人気を博す。現在はフリーでライティング、ネーミング、コピー、コラム、振付など手がける。Blog: 「フーテンひぐらし」 Twitter: @HironoYuna
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