結婚する前には気付かなかったけれど、結婚した今だからこそわかるものというのはとても多いのではないでしょうか。今回は、結婚相手に求めるべきではない3つのことをご紹介していきます。
家事や子育てを手伝ってくれることを期待しない
育った家庭環境にもよりますが、家事や子育ては女性がメインでするものであり、例え同じフルタイム勤務であっても、手伝うことはすれどそれ以上はしないといった男性は多いようです。
たまに料理をしてくれるとか、ごみ捨てだけはしてくれるといった家事を手伝ってくれる男性はいますが、女性のように「自分がやらなきゃ誰がやる」といったような意識をもってしている男性は少ないでしょう。
一緒に協力してくれるものと思っていた女性なら、結婚後すぐにそうじゃない現実に苛立ってしまうかもしれません。協力してほしいと本来ならお願いする必要もなく、共にしていくものだと認識している女性にとって、このわだかまりというのはとても大きいものになっていきます。
特に子供が生まれてからその点が顕著になってきますので、最初から期待しないことをおすすめします。
恋愛の延長線上に結婚があるわけではない
大好きな彼氏と結婚し、毎日が幸せという女性はそう多くはありません。恋愛の延長線上に結婚があるとよく言われますが、恋愛と結婚は全く別の物と考えておく必要があります。
たまに会ってデートをしているからこそ、愛の言葉をささやいてくれていたのだと実感するかもしれません。「好きだよ」「愛している」とかの言葉を毎日投げかけてくれるような男性は少なく、下手したら挨拶すらしないケースもあるでしょう。
毎日一緒に居られる時間を大切にし、ボディタッチも常にあり、いってらっしゃいのキスもするだろうと思っていた女性は、それすら簡単ではないことを知ります。
男性にとって日常になってしまうのは、妻に対してもです。妻になった段階で、無くすことのない物になります。その安心感から、相手を幸せにしようとか大切にしようとか考える気持ちは薄れてしまい、ないがしろにされてしまうことも珍しくありません。
経済力は結婚の条件にしない方が良い
結婚をするなら経済力のある男性が好ましいといった女性も少なくありませんが、この経済力ほど当てにならないものはありません。ある日突然会社を辞めてくるような男性も少なくありませんし、会社の経営がうまくいかなくなり退社せざるを得ない状況に陥る可能性もあります。
男性の経済力だけを当てにして結婚してしまうと、後悔してしまう可能性がありますのでその点には注意が必要です。
結婚相手に過大な期待はNG
結婚相手に対して結婚後はこうなるだろうとか過大な期待を持っていると、そうじゃなかった時にとてつもない喪失感に襲われてしまいます。相手に何でも求めすぎないことが大切です。
結婚はお互いが支え合い、自分たちの中で構築していくものです。理想像だけを追い求めるのはやめておきましょう。