もう長く付き合っているのに結婚話を避けられる…結婚前提で付き合ったはずなのに、彼がなかなかプロポーズしてくれない…など、男性から「結婚」の言葉が出るのを待っている女性は多いですよね。確かに結婚は自分だけがしたいと思っていてもできることではありません。そのため、相手の気持ちが結婚に向くまで待つしかありませんよね。
では、そんな男性たちがいざ「結婚しよう!」と思うタイミングはいつなのでしょうか。男性が彼女と結婚しようと思うのが多かったタイミングを3つ紹介します。
1. 彼女から迫られた時
「彼女と同棲し始めて4年経った時に「結婚」か「別れ」かの二択を迫られました。もちろん彼女との結婚を意識してなかったわけじゃないけど、まだ先かな〜なんて思ってたんで…相手がここまで思い詰めてることに現実味を感じました。もしも、あの時彼女が迫っていなかったら、まだ結婚してなかったとも思いますよ。」(34歳・美容師)
まさかの押したら引かずにいけてしまったパターンは実は多いと知っていましたか?
彼女が本気で「結婚しないなら別れて!」と言われた時や、「結婚しないの?」と聞かれてしまった時、また「結婚して!」と言われた時など、彼女から結婚を迫られた時…意外にも男性はそのまま結婚をしてしまうようです。
押しきられた、といっても良いでしょうが、追い詰められた時に人間本音が出るように、そのまま「じゃあ結婚しよう」と、今の彼女との結婚を決めた男性は多いです。
2. 看病してくれた時
「10年以上一緒にいた彼女。一時期結婚、結婚言い寄られてたんですけど、僕はまだその気になれなくて。彼女も気持ちがひいたのか途中からは結婚の話題も出なくなったんです。ただ、そのまま流れで付き合っていた時に、結構重いインフルにかかったんですよ。一人暮らしをしていたので、初めて『これは死ぬのでは…』と思いました。
だいぶ良くなってから彼女がお見舞いに来てくれたんですけど、その時彼女の顔を見たら、あ、結婚しようって。その場でプロポーズしたので彼女も驚いてました(笑)危ない目にあって気持ちに実感が湧いたんだと思います。」(36歳・自営業)
人間、弱くなった時には誰かそばにいて欲しくなるものですよね。実際に看病ができなかったとしても、病み上がりなど生を実感できた時は、自分が会いたいと思う人や大切にしたい人がわかるようになります。
病気の時だけでなく、仕事で大きなミスをした時や精神的にツラくなってしまった時などは、変わらずそばにいてくれる女性の有難みを大きく感じやすいようです。
女性は出産の関係で結婚を年齢と共に実感しやすくなりますが、男性は身の危険を感じた時など荒療治的な事柄で結婚をしたいと意識するようになります。
3. 給料が上がった時
「結婚する気はあったのですが、金銭的に結婚はまだできないと思っていました。彼女は結婚しても働く気満々でしたし、収入も同じくらいだったので、正直困るわけではなかったんですけど…何か引っ掛かるものがあって。
そんな時に転職の話をもらって、まだ結婚もしてないしと思いきって職場を変えてみたんです。結果、給料も上がって転職は大成功。それで、じゃあそろそろ結婚かな…と自然に思うことができたんです。待ってもらった彼女には申し訳ないですけど、やっぱり結婚はタイミングですね。」(29歳・臨床心理士)
現実的に結婚を考えれば、一番必要になってくるのは「お金」ですよね。両親との顔合わせや、二人の新生活資金、そして結婚式の費用など結婚は支出がどうしても多くなる行事。特に男性としては、そのお金が用意できないとなると結婚を渋ってしまいます。しかし、きちんと結婚を考えているからこそ、思うことですよね。そのため、自分のお金や仕事に余裕が出てくると、結婚を本格的に意識する人が多いんです。
男性にとって結婚とは社会的地位を築いた後にできるものなので、そこに到達するまでは後回しにしてしまう人も多いでしょう。
男性が結婚したいと思うタイミングを見抜こう!
どんな男性も必ず、結婚しようかな…と人生の中で結婚を意識するタイミングがあります。女性としては、ちょ〜どその瞬間に隣にいることが大切。もちろん、好きという気持ちから結婚をして欲しいですが、男性は好きという気持ちだけで結婚を決めることはありません。自分が結婚をできる準備ができたと思った時に、隣にいる女性と結婚を決めることがほとんど。彼のタイミングを見逃さないよう、彼女の位置をキープしておいてくださいね!