妻や子がいるとわかって不倫したのは自分なのに、いつの間にか彼に復讐心を持つ女性もいます。「不倫とはいえ、一度は好きだった相手なのになぜ?」と思いますが、彼女たちの心も複雑なようです。
そこで今回は「不倫女が『彼に復讐してやろう』と思ったキッカケ」についてご紹介します。
「妻とは別れるから」とウソをつかれていた
・「彼に奥さんがいることは知っていましたが、『妻とはうまくいっていない』『あと1年以内には別れるから』との言葉を信じて交際しました。でも期限が過ぎても奥さんと別れる気配はなく、しびれを切らして彼を問いつめたんです。そしたら『あのなぁ、そんな簡単に離婚なんかできるわけないだろ』と逆ギレされた。私はずっと騙されていたの!? 怒りがこみ上げ、彼に復讐してやろうと思いました」(30歳/広告)
いくら不倫とはいえ、彼の言葉を信じてしまう女性も少なくありません。「奥さんはいるけれど、彼の中で私は1番だから」と自尊心や優越感を保っていたのに、それがウソだったと知り、愛情が憎しみに変わるのでしょう。
バカにした態度が許せなくなって
・「元カレがずっと好きで、彼が結婚した後もちょくちょく関係を持っていたんです。でも彼にとって私はただのセフレ。そのためセックスして即解散とか、『デブ』『ブス』と暴言を吐かれることも度々あった。でも好きだから許していたのですが、ある日『私何でこんなことしているんだろう……』と我に返って。そこから元カレのバカにした態度が許せなくなり、何とか地獄に導けないか考えるようになりました」(28歳/住宅)
「一緒にいられるだけで嬉しい」と思っていたのに、人間扱いしてくれない彼を見ていたら、ふと気持ちが冷めることもあります。いままでされたことが走馬灯のように駆け巡り、彼だけでなく、彼の取り巻く環境すべてを壊したくなるようです。
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