好きな男性と親しくなるには毎日のコミュニケーションが欠かせず、そこで活躍するのがLINEです。とは言え、無意味な内容のLINEの繰り返しでは進展は望めず、男性と付き合いたいなら男性の心を動かすLINEを送らなければなりません。
そこで基本となるのが相談LINEであり、女性の相談相手になった男性は徐々にその女性のことが気になっていくのです。そのため、相談LINEは男性との関係を深めるのに大変効果的です。ただ、いくつかの注意点があることも知っておきましょう。
<目次>
1. 女性のイメージが悪くなるケース
駆け引きで男性に相談LINEを送る場合、大抵その内容は女性が作り上げた偽の相談、もしくは本当はそこまで深刻に悩んでいないケースがほとんどです。ですから、女性も相談LINEには多少の演出を加えようとするでしょう。
しかし、このように相談の内容ばかりに注意していると全く別の部分で失敗する危険性もあり、それが女性のイメージダウンにつながってしまうことがあります。
失敗例(1) 結果を伝えない
相談を受け親身になってアドバイスした男性が気にするのは「結果」です。自分のアドバイスで女性の悩みが解決できれば嬉しいですし、全く逆効果だったら責任を感じてしまうでしょう。
そのため男性はその後の結果が気になるのですが、そんな男性の気持ちを考えず一方的に相談だけして終わりの女性がいます。これは完全な失敗例、相談したからにはその結果も必ず伝えなければ自分勝手な女と思われてしまうでしょう。
失敗例(2) 送るタイミングを気にしない
相談LINEは気軽な内容でないため、受け取った男性は真剣に考えます。特にその内容にネガティブな一面があると、男性は女性を励ますことまで考えなければなりません。そこで注意が必要なのは、LINEを送るタイミングです。
例えば、男性が飲み会の日に送ればせっかくの楽しい気分を台無しにさせてしまい、女性のイメージが悪くなってしまいます。重要な内容のLINEだからこそ、送るタイミングには注意しなければなりません。
2. 男性のキャラを変えてしまうケース
これは、出会って間もない男性が相手の時に起こりやすい問題です。相談LINEを送る時に内容を考えなかった場合、その内容によっては男性のキャラを変えてしまうことがあります。
一度変わったキャラは簡単には戻らず、そうなると女性と真面目な恋愛はできなくなるでしょう。また、キャラを変えてしまうと例え付き合っても長続きせず、男性はやがて疲れて別れたいと思うようになってしまいます。
失敗例(1) 男性がエッチな気分になる相談をする
例えば「胸が小さくて悩んでいる」など、女性の体を意識させるような相談LINEは送るべきではありません。このようなLINEは男性の性的欲求を刺激してしまい、女性を性的な目で見てしまう可能性があるのです。
「もしかして誘い方次第でエッチできるかも」…一度男性がそう思ってしまえば女性と真面目な恋愛をする気持ちはなくなり、恋人ではなくセフレの対象と考えられてしまうでしょう。
失敗例(2) 男性がアドバイスできない相談をする
極端な話、製造業の男性に販売業の相談LINEを送るのは完全な見当違いです。男性と明らかに合わない相談LINEを送っても、男性はただ断ってくるだけでしょう。
最も、それならまだマシで、ここで男性が頑張ってアドバイスしようとすると問題です。この場合、男性は明らかに無理していますから、そのまま女性と付き合っても無理をし続けることになり、最終的に男性は疲れてしまいます。
相談LINEは確かに男性と親しくなるきっかけ作りに最適ですが、そこにはこのような注意点もあります。相談するだけで結果を伝えない、タイミング関係なく相談するなどすれば確実に女性もイメージは悪くなってしまうでしょう。
また、相談相手として明らかに合っていなければ男性に無理をさせますし、エッチな連想を抱かせる相談は男性のキャラを変えてしまいます。つまり、ただ相談すれば良いというわけではないのです。