男性と会話をしている時にお互いに話すことがなくなってしまい、『次何話そう…』と焦った経験って誰でも一度はあると思います。
話上手な女性なら、その場のアドリブで上手く場を盛り上げることができますが、口下手な人にとってはそれがなかなかできません。
ということで今回は、口下手な人でも場を持たせることができる、会話の鉄板ネタを3つご紹介します。
あらかじめネタを持っておくと気持ちにも余裕が生まれ、会話に集中して楽しむことができますから、仮に使わなかったとしても鉄板ネタを知っておいて損はありませんよ!
「休日なにしてるの?」
一番オーソドックスで、かつ場を持たせるのに効果的なのは相手の休日について尋ねることです。
多くの人は仕事をしている時間よりも休日に好きなことをしている時間の方が好きだと感じているはずですから、休日の話題は自然と楽しいものになりますよね。
また、「休日」と一言にいっても、「最近〇〇にハマってて」という趣味の話から、「仕事が忙しくてずっと寝てるよ」みたいなちょっと愚痴っぽい話まで、色々な話に発展するのがこのネタのよいところ。
“趣味”とか、”仕事”とか、トピックが決まるとその先の会話も進めやすいですよね。
ちなみに、相手に質問をして話を振る時には、自分でも一つエピソードを用意しておくとなお良いです。
会話に困ったからといって常に質問ばかりしてしまい、一問一答形式の会話になると途端につまらなくなってしまいます。
「そういえば最近休みの日に海外ドラマめっちゃ見てるんだけどさ」というような自分のエピソードをクッションにしてから相手に質問することで、不自然な一問一答形式の会話を避けることができます。
「最近良いことあった?」
これも結構簡単で、話が広げやすいネタですね。
起こった事実だけでなく、その出来事と共に生まれた感情について話した方が会話は弾むもの。
なので、相手に当時の感情を思い出してもらうように促すこの質問は、話を広げるのにとても効果があるのです。
それに、「欲しかった〇〇を買った」とか、「友達の結婚式に行った」とか、”最近あった良いこと”にはそこから派生するエピソードがくっついてきますから、なおさら会話は続きやすくなります。
ちなみに、相手の様子を見て元気がなさそうな時は「最近なんか大変なこととかあった?」と質問を変えてみるのもおすすめ。
「仕事が上手くいかなくて上司に怒られてさ…」なんて答えが返ってきて、相手を上手に元気づけられればあなたの印象もぐっと良くなります。
「今100万円もらえたら何したい?」
これまでの二つと違い、これは”あり得ないことを想像して楽しむ”という会話のネタです。
きっと誰しも『お金があったら〇〇したい!』ってこと、ありますよね?
例えば相手の男性が、「100万円あったら超ハイスペックなPCが欲しい!」と言ったとしたら、「パソコンでやってる趣味があるの??」というように趣味の話に広げられますし、「フランスに旅行にいきたい!」という場合には「なんでフランスなの?」と広げられます。
かなり話を広げやすくて、しかも楽しい話題なので是非試してみて下さいね。
ただし、この話題を「お金があったらできるのにね…」みたいに暗く締めるのはやめましょう。
お互いにネガティブになります。
なので、「頑張ってお金貯めよう!」とか、「その楽しみに向けて明日も頑張ろう!」というようなポジティブな締め方にするのがベストです。
広げやすい会話のネタを一つ持っておくだけで、男性との会話は何倍も楽しくなります。
今回ご紹介したネタを使う時には、事前に「私なら〇〇」という自分のエピソードも合わせて用意しておいてくださいね。
この記事が口下手で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。