いつもわがままな彼氏に振り回されていいなりになっていませんか?
『本当はこうしたいのに…』という気持ちを隠して付き合っていませんか?
もしそんな状況を脱したいのなら、まずは何故自分が恋人のいいなりになってしまうのか、その理由を理解することが一番の近道です。
『自分は〇〇だから彼氏のいいなりになってたんだ』と分かるだけで、心がきっと軽くなるはず。
恋人との関係に悩んでいる方は是非この記事を読んでみてください。
自己肯定感が低い
自己肯定感が低いと、どうしても恋人のいいなりになってしまいがち。
それは、自分の価値を自分で認められず、恋人の言うことの方が正しいと思ってしまうから。
「もっとこうした方が良いよ」と言われると、自己肯定感が低くて自信を持てない人は『そうかも』とすぐに鵜呑みにしてしまいがちです。
『私が考えていることなんて大したことないし…』なんて考えてしまうからいつも恋人の意見ばかり採用してしまうのです。
でも、「もっとこうした方が良い」なんて言葉は、その人の価値観で考えたアドバイスでしかなくて、それが正しいかどうかは分かりません。
大切なのは自分がどうしたいかを考え、その通りに行動してみること。
自分の考えで行動した結果が悪かったとしても、それは経験として積み重なって未来で良い結果につながります。
他人の意見はあくまでも”参考”にして、『そういう考えもあったのか!』と自分の世界を広げてくれるものだと考えましょう。
最終的な判断は自分でしてしまってOKです。
“意見する=嫌われる”だと思っている
恋人のいいなりになってしまう人は、『嫌われたくない』という気持ちが強いことが多いです。
また、”他人に対して反対意見を言うこと=嫌われる”とも考えています。
でも、人間が二人いたら意見は二つ生まれるものですよね。
そして意見が二つあるからこそ、自分の考えと相手の考え、そして”二人だからこそできる考え”の三通りの考え方ができるわけです。
誰かとお付き合いすることの魅力ってきっとそういう部分ではないでしょうか。
でも、そんな関係になるためにはお互いが意見を言わなければ始まりません。
意見されたら相手を嫌うというのは子供の考え。
もしあなたが勇気を出して相手に意見を言って、否定や拒絶をされたら、その相手はあなたがこの先ずっと一緒に過ごしていく相手ではないのかもしれませんね。
その場だけ丸く収めようとしている
恋人のいいなりになってしまう人にとって、『嫌われたくない』と同じくらい注意しなければいけないのは『めんどくさい』という気持ちです。
相手に何か意見を言ったり、反対するとどうしてもそこで話し合いが始まります。
状況によっては喧嘩になってしまうこともあるでしょう。
でもそれを『面倒だ』と避けてしまうと、結果的にはいいなりになっているのと同じこと。
毎日楽しく過ごせているのならそれでも良いのかもしれませんが、そうでないのなら時には相手との話し合いの場を設けてみましょう。
どうしても面倒だと思うのなら、月に一度とか、『3回嫌なことがあったら言う』というように決めておくのも良いでしょう。
多少面倒でも、自分が思っていることを言ってしまった方がかえって気持ちも体も楽になるはずです。
自己肯定感が低かったり、『彼と別れたくない!』という気持ちが強かったりする人はどうしても恋人のいいなりになってしまいがち。
そういう人は一度、失敗を恐れずに行動してみると良いかもしれません。
さらに言えば、思った通りに行動してフラれたり、傷ついてもそれは失敗ではなく次に活かせる経験になります。
逆に今のまま彼氏のいいなりになってずるずると付き合って、最終的に別れてしまったら、きっとあなたは次も同じような人を恋人に選んでしまうかもしれません。
『恋人のいいなりになってしまう自分が嫌だな』と感じている人にとって、この記事が役に立つよう願っています。