男性を家に呼ぶとなったら結構緊張しますよね。
いざ男性が家に来ることが決まってから、『どうしよう、おしゃれな家具も小物も特にないし、殺風景だし、掃除もしなきゃ…』なんて困った人もいるのではないでしょうか。
でも正直男性からすると、女性の部屋におしゃれな家具があってもなくても特に気にしません。
というかもっと他に大事にして欲しい部分がいくつもあるんです。
今回の記事では、筆者が男性目線で”男心を掴む女性の部屋”の特徴を解説します!
正直片付いていて良い匂いがするなら何でも良い
男性である筆者の私もそうですし、私の周りの男性に聞いてみても同じ意見でしたが、男性が女性の部屋に行って一番ドキドキするのは「良い匂いする…」と感じた時です。
人間の脳の仕組みから言うと、嗅覚からの情報って人の感情を動かすのにとても大きな影響力を持っています。
なので、目で見た情報から「おしゃれだな〜」と思っても、そんなにドキドキはしないのです。
男性によっては、「家具の趣味が合うな」という理由で好意を抱く場合もあるかもしれませんが、そもそも相手の趣味を予想して部屋をそれに合わせるのなんて難しいですよね。
だったら万人に効果がある匂いを使った方がより高確率で男性をドキドキさせられます。
男性の心を掴みたいのなら、家具や小物ではなくフレグランスにこだわることをおすすめします。
部屋の綺麗さは減点方式で見られています
それから、部屋が片付いていることももちろん大切。
男性は無意識に、”部屋の香りは加点方式”、”部屋の綺麗さは減点方式”で見ていると考えて下さい。
ゴミが落ちていたり、埃っぽかったり、汚れた部分を見つける度に、部屋の評価、さらに言えばあなたの評価は下がっていきます。
逆に部屋が完璧に綺麗な状態でも、「綺麗にしてるね〜」くらいでほとんど加点にはなりません。
どれだけ良い匂いがしていても、部屋の汚い部分をみる度にどんどん評価は下がっていってしまうので、「減点を最低限に抑える」と考えてみてください。
そうはいっても、念のため言っておくと、筆者を含めほとんどの男性は『加点、減点』なんてシビアな目で女性の部屋を見ていません!
加点、減点という表現は男性が女性の部屋から感じた印象を分かりやすくするためのものなのであしからず…
では最後に、「部屋のどのポイントを掃除しておけばより効果的か」についてお話しておきたいと思います。
床に物を置かない
部屋全体をみると綺麗になっていても、床に置いてある物が多いとなんとなくちらかって見えてしまいます。
床に置いた物を整理整頓するのではなく、床に物を置かずに棚などの収納にしまっておきましょう。
棚に入りきらないものは、思い切って断捨離してしまうのも良いかもしれませんね。
床に物がないだけで、パッと見の第一印象がガラッと変わります。
水回りはしっかり掃除
やっぱり掃除すべきポイントで一番重要なのは水回りです。
水回りの汚れって、目に付くと不快感を強く感じる部分なので念入りに掃除しておきましょう。
潔癖症ではない男性でも、「水回りだけは気にしちゃう…」という人も多いので、まずは水回りの掃除から始めることをおすすめします。
男心を掴むために、おしゃれな家具や内装は必要ありません。
最低限片付いた部屋で、良い香りが感じられれば勝手にドキドキしてくれる男性が多いのが現実です。
男性を家に呼ぶ予定がある人は、是非家具ではなくフレグランスにこだわってみてはいかがでしょうか。