あなたはセックスを、本気で「気持ちいい」と感じたことがありますか?
友人とのエッチトークの中で、「セックスで気持ちよくて失神した」「昨晩は何度もイっちゃって…」などと、自分は経験したことのないような体験談を語る友人はいませんか?
まわりが言うような快感を味わったことのない女性は「セックスってそんなにきもちいいかなぁ?」と思うかもしれませんが、セックスをきもちいいと感じる“コツ”を知らないだけかもしれません。
今回は、セックスを“本気できもちいい”と感じるために必要なことをお話していきます。
本気できもちいいと感じるには、まず気持ちから
セックスで「気持ちいい」「気持ちよくない」と感じるのは、自分の気持ちに左右されます。
セックスに乗り気じゃなかったり、そもそもセックスがそんなに好きじゃないと思う女性は、どんなに男性ががんばっても、気持ちよくないんです。
なぜセックスが好きじゃないと思うのかは色々理由があるでしょうが、例えば相手のことがそんなに好きじゃなかったら、セックスで気持ちいいと感じることはできません。
そういう相手とのセックスって、愛の行為というよりも“作業”になっています。
また、セックスが苦手と感じる女性は性に対して気持ちがオープンになれないことも原因です。
「裸で抱き合うのが恥ずかしい」だとか、「感じてる表情を見られるのが嫌」という女性は、感じないように無意識に我慢してたりするんです。
気持ちが冷めてたりすると“何も”感じません。セックスを本気できもちいいと感じるためには、自分の気持ちを素直に開放してあげるのも大切ですよ。
相手を信頼し、身体を委ねる
セックスって、基本は男性が責め側で、女性はそれを受ける側であることが多いです。
男性に身体を預ける訳ですが、このとき変にリキんだりしてしまうと、そちらに集中してしまってセックスの快感が薄れてしまうケースがあります。
セックスでリキんでしまう女性は、緊張や、相手に身体を預けるのが慣れてなかったり、どうやって力を抜けばいいのか分からないんです。
それを解消するためには、セックスをする相手を信頼して、身体の全てを委ねてみましょう。
リラックスして身体の力を抜いてみると、相手も動きやすくなってあなたの身体も徐々に感じやすくなっていくはずです。
声を出すのを我慢しないこと
挿入されると、思わず「あ!」と声が漏れる人もいると思いますが、敏感な部分を刺激されたり、ピストン運動の衝撃で声は自然に出てしまものです。
「声が漏れると恥ずかしい」本気で思ってしまう女性は、声を出さないことに集中するあまり、本来のきもちよさを感じるチャンスを逃しています。
何度も言いますが、セックスを本気できもちいいと感じるためには、気持ちと身体に力を入れないこと。
セックス以外のことに集中してしまうと快感が薄れてしまうので、声が出そうな時は無理に我慢する必要はありません。
それに声が出るのは感じてくれている証拠と、相手も喜んでくれます。
声が出そうになっても我慢しないのも、セックスで気持ちいいと感じるために必要なことです。
セックスが気持ちよくないという人は、これからのセックスで自分のことを分析してみるのもいいと思いますよ。