ギャップがある女性は男性にとって魅力的という話を聞いたことがありますよね。うまくギャップを見せているつもりになっているひともいるかもしれませんが、ギャップにも種類があるので失敗しないためのコツを紹介します。
グッとくるギャップと萎えてしまうギャップ
女性が男性に見せるギャップは大きく分けると二つあります。平たく言ってしまえば、好印象を与えることができて男性がつい好きになってしまうようなグッとくるギャップと、こんな女性だったのかと幻滅してしまって萎えてしまうギャップです。
この二つの大きな違いは、意外で嬉しいことを知ったか、知らなければ良かったと後悔するようなことがわかってしまったかです。女性に対してどういう思いを持っているか、何を期待しているかによってどちらの分類になるかは異なりますが、一般的な傾向について確認しておきましょう。
グッとくるギャップの例
グッとくるギャップとしては、まじめでしっかりとした感じの女性だと思って付き合っていて、二人だけになったら突然甘えてきたというのが典型例です。
普段は肩ひじを張ってできる人を演じているけれど、実は結構弱気で甘えん坊というのは男性がよくイメージしている女性像で、まさにその通りだったという嬉しさが込み上げてくる人もいるでしょう。
一方、姿を見ると結構派手な感じがあるのに中身はすごくまじめで理知的な人だったというギャップも好まれています。
このように想像していなかった可愛い面や尊敬できる面などを持っているとグッとくる男性が多いのです。
萎えてしまうギャップの例
萎えてしまうギャップの典型例としては、見た目がとてもきれいだから付き合い始めてみたけれど、よく話をしてみると内面は汚いというケースが挙げられます。友だちの話をしているときに悪口が多かったり、愚痴しか出てこなかったりすると萎えてしまうでしょう。
「外見はきれいだけれど…」という言葉で始まるギャップで萎えてしまうものは多いようです。例えば、とてもかわいい子なのに、部屋を訪れてみるとゴミ屋敷だった!と、ゴミ処理などがきちんとできなかったりするのに気づかれ幻滅されることもあります。
真面目そうだったのにゲームオタクで引いてしまったなどといったケースもありますが、彼氏もゲーム好きだと嬉しいギャップになるので相手によることもあるのは念頭に置いておきましょう。
男性にとって嬉しいギャップを見せよう
ギャップのある女性は男性を魅了することも幻滅させることもできます。男性の立場になって見たときに、嬉しいギャップと感じてもらえるようにするのが大切です。
ギャップを生かしたい場合には自己分析をしっかりと行って、男性にどんな印象を与えるのかをよく考えてみるようにしましょう。