彼に嫉妬されたい、嫉妬させたいと思う女性は少なくありませんが、どうしてそんな欲が出るのか不安を感じている人もいますよね。今回は嫉妬させたい欲が出てきてしまう原因を紹介します。
自分への関心が薄くなってしまうことへの不安
恋人として長く付き合っている女性に多い原因として言われているのが、自分への関心が薄れてしまうのではないかという不安です。
付き合ったばかりの頃は大切にしてもらえていたのに、最近ではあまり優しくしてもらえない、構ってもらえないなど、彼に対する不満が溜まってしまうケースは珍しくありません。そのような不満が徐々に彼に対する不安につながり、自分への関心を持ってほしい、付き合ったばかりの頃のように接してほしいと思うことが、嫉妬させたい欲を高めてしまうようです。
ただ嫉妬させようとして失敗してしまうとさらに不安になってしまうので、どんどん嫉妬させたい欲や行動がエスカレートしてしまう危険性もあります。
愛情を確かめるため
男性も女性も、好きな人が自分にしか見せない姿を見たいと思うことは自然なことですよね。そんな自分にしか見せない姿の中には、嫉妬する姿も含まれています。
そのため彼が嫉妬する姿を見て、自分は愛されていると感じる女性も少なくないようで、愛情を確認するという意味で嫉妬させたい欲が高まってしまうのです。
このような原因で彼に嫉妬してほしいと思ってしまう女性は、彼の愛情を確かめようとして日常的に嫉妬させてしまうこともあり、彼が愛想をつかしてしまったり疲れてしまうこともあるため注意が必要です。
彼を油断させたくないという気持ち
ほかにも長い付き合いを続けていく中で、彼氏が自分のことを所有物だと思って適当な扱いをすることに対して油断させたくないから、という理由で嫉妬させたい欲が高まるケースもあります。
これは、彼氏の浮気を予防するためのけん制という意味合いもあり、自分が彼女であることに対して安心しきってほしくない気持ちが強いために、嫉妬させようとしてしまいます。
すると彼が、彼女の気持ちを繋ぎ留めなければ離れてしまうかもしれないという危機感を持ってくれることや、彼女をより大切に思ったり、ほかの女性に心変わりしにくくなる、と考えているようです。
嫉妬させたいのは愛情表現や不安の裏返し
このように嫉妬させたい欲が沸いてしまう女性は、彼に対する愛情が強かったり、彼に対する不満や不安が強くなってしまっていることが引き金になってしまっているようです。
多少であれば彼も理解してくれますが、過剰な行動や頻度が多くなると気持ちが冷められてしまう可能性があるので、注意しなければいけませんよ。