現実的なことを言ってしまうと、いくら彼氏がいても結婚の予感がしなければ、残念ながらいずれは別れる運命にあります。例えば、あなたが彼氏の親と不仲だとして、果たしてあなたは将来彼氏の親と交流する姿を想像できるでしょうか。
それが想像できれば結婚の未来も考えられますが、想像できなければ別れる可能性が高いでしょう。そこで既婚者に質問!彼氏との結婚を予感した理由、瞬間は一体何なのでしょうか。
さらなる進展が結婚を予感させる
恋愛における進展のキーワードから想像するのは、一般的に考えて「知人→友人→恋人→夫婦」の流れでしょう。ただ、「恋人→夫婦」の流れは実際にはシンプルではなく、恋人の状態からいくつかの進展を経て夫婦…つまり結婚へとたどり着くものです。
そして、恋人の状態から起こる進展こそ結婚を予感する理由や瞬間であり、例えば同棲や両親への紹介・交流などが挙げられます。
(1) 同棲
同棲すれば彼氏と一緒に暮らすことになりますから、二人きりの生活を想像ではなく体験できます。そのため、彼氏との結婚生活を予感しますし、同棲に進展したことで結婚への進展も考えるでしょう。
ただし、同棲はあまり長引くと結婚する機会を逃す可能性がある点が要注意です。そのため、同棲は結婚生活のシミュレーションを目的とし、結婚を前提として提案した方が良いでしょう。
(2) 両親への紹介・交流
彼氏を自分の両親に紹介する、または彼氏に両親を紹介してもらう…その上で双方の両親との交流があると、結婚を予感するでしょう。
と言うのも、両親が関わってくることで簡単に別れる真似はできなくなり、少なくともケンカした勢いで別れるような事態にはなりません。両親への紹介は結婚前提で付き合っている真摯さを示すものであり、お互いがお互いの両親を紹介して交流することで将来の結婚を予感するのです。
二人で過ごす時間が結婚を予感させる
二人で過ごす時間の中で、ふと結婚を予感することがあります。その予感には何の根拠もないものの、ただ結婚を予感すること自体に大きな意味があり、お互いそれを感じるのであれば結婚に向けた話し合いも進むでしょう。
このケースですが、結論から言うとラブラブで盛り上がるカップルほど不思議と予感しづらいもので、逆に落ち着いたカップルほど結婚を予感しやすい傾向があります。
(1) 一緒にいて落ち着く
例えば、一緒にいて抱きしめたくなる、キスしたくなる…そんな甘い二人なら周囲が羨むほどのラブラブ状態ですが、それよりも一緒にいて落ち着きを感じた時の方が結婚を予感しやすいものです。
一緒にいて落ち着くことは、言い換えれば安心することであり、そのやすらぎが不安な気持ちをかき消します。そうすると、「この人となら生きていける」と思うようになり、真剣に結婚を考えるようになるのです。
(2) お互いの欠点を許せる
自分の欠点を隠し、頑張っているうちはまだまだ結婚は遠いものです。なぜならその頑張りがこの先一生続けられるとは思えないからです。
一方、お互いの欠点を把握してなお付き合いが続くようであれば、二人の関係は安定して簡単に崩壊することはありません。安定こそ結婚を予感する理由であり、お互い欠点のある男女であることを実感して、結婚という現実的な未来を考えるようになるのです。
彼氏との付き合いの中で、同棲や両親への紹介があればそれは大きな進展であり、結婚を予感するでしょう。同棲は結婚生活に向けたシミュレーション、両親は結婚後に交流することになるため、いずれも結婚のキーワードを含んでいます。
また、二人で過ごす中で落ち着きを感じる、お互いの欠点を許せる…このような心境になる場合も結婚を予感するものであり、むしろ熱く盛り上がるカップルよりも結婚する未来が近いようです。