多くのカップルは結婚を目標にお付き合いをしますが、結婚はゴールではありません。3組に1組が離婚している時代ですし、結婚相手は慎重に選びましょう。幸せな結婚生活を送るため、結婚しても上手く行かない男性の特徴を紹介します。
愛情表現がない
男性は照れや恥ずかしさなどの理由により、女性に愛情を表現するのが苦手な人が多いです。自分の気持ちや考えは、言葉にしなければ相手に伝わりません。愛情表現がないと、「私って愛されているのかな?」と不安になり、お互いの気持ちが離れていってしまう原因になります。
「愛しているよ」「一緒にいてくれてありがとう」と、しっかり愛情を彼が言葉に伝えてくれるならば、お互いの気持ちが離れることなく、アツアツの状態をキープできます。相手に対して思いやりや好きという気持ちを持ち続け、きちんと素直に愛情表現しあえる関係が、結婚を失敗しないために必要です。
尊敬できる所がない
外見的魅力というのは、年を追うごとに下がっていきます。ただ、いくら年齢を重ねても色あせないものがあり、それが相手を尊敬する気持ちです。
「どんな人物に対しても平等に優しく接する」「どんな時も前向きで元気を分けてくれる」「仕事に一生懸命な所がカッコイイ」など、相手を尊敬する気持ちというのは、10年、20年たっても変わりません。
相手に尊敬できる所がたくさんあるほど、「本当に素敵だなあ!」と思うことができます。尊敬できるということは人間としても魅力にあふれているので、「この人ともっとずっとずっと一緒にいたい」と思うことができ、結婚生活も長続きするでしょう。
お金遣いが荒い
結婚すると夫婦2人でお金の管理などをすることになります。もし、お金の価値観が合わなかったり、お金遣いが荒かったりすると、安心して生活できなかったり、ストレスを感じながら生活をすることになってしまうでしょう。
カップルの間は基本的に自分だけのお金を管理するので、結婚を決めてから初めて「お金の価値観の違いに気づいた」ということも少なくありません。お金の使い方には、その人の性格や考え方が現れます。結婚してから後戻りすることはできないので、カップルのうちから彼のお金遣いをチェックし、金銭感覚にズレがないか確認するようにしましょう。
結婚して上手く行くためには
結婚後も良好な関係を築き、仲良く暮らしていくためには彼との相性が重要になります。カップルの時というのは関係を継続させるために相手に合わせてついつい背伸びをしてしまうものです。結婚した後も幸せになれるかどうか、相手の性格を見て冷静に判断するようにしましょう。